
こんにちは!ナマポで生活しているナマポ太郎です!
今回は、生活保護を最大限に活用して幸せな結婚生活をするための方法を解説します!
生活保護で結婚!?

「生活保護で結婚なんてできるの?」と思う人は多いと思います。
結婚は全国民が持っている権利なので、別に生活保護でもできるんですよ。
結婚は「結婚したいと思っている2人の同意」さえあればできます。
片方が生活保護でも、両方が生活保護でも問題なく結婚できるのです。
生活保護で結婚はぜいたくだとか言う人もたまにいますが、それは未婚者の嫉妬でしかありません。
世の中には、自分が持っていないものを生活保護の人が持っているとブチギレる人がたまにいます。
生活保護では、お金をたくさんかけた結婚式をするのは無理です。
しかし、別に結婚式とか披露宴をしなくても幸せになれるので気にしなければなんの問題もありません。

生活保護になったからといって結婚をあきらめる必要はありません!
少子高齢化の解決にもつながるので結婚は良いことですよ!
生活保護と結婚の関係

まずは生活保護と結婚の関係について解説します。
結婚した時に起こる生活の変化は、生活保護を受けるための資格に大きく関係してきます。
結婚は、「別々の場所に住んでいた人が1つの場所で一緒に住む」ということが起こるイベントです。
さらに、「片方が働いていないならもう片方が養うようになる」というイベントも起こります。
① 別々の場所に住んでいた人が1つの場所で一緒に住む(住む場所が一つになる)
② 片方が働いていないならもう片方が養うようになる(財産を共有する)
この2つのイベントは、どちらも "生活保護を受けるための資格" に関係してきます。
住む場所が一つになればもらえる保護費が変わりますし、十分な収入がある人と結婚したら生活保護はもうもらえません。
しかし、生活保護の裏ワザ的な使い方を知っていれば結婚してからも変わらず生活保護を受け続けられます。
なんなら収入がある人と結婚しつつ生活保護を受け続けたりもできるんですよね。

生活保護を受け続けられるかは、「住む場所」や「二人の仲」次第で決まります。
いまからそのことについて解説していきますね。
「住む場所」について

「住む場所」が同じか違うかは、もらえる保護費に関わります。
これは、住む場所が同じになると家賃が変わるのが理由です。
実は、生活保護でもらえるお金は受給者ではなく世帯(家や住所のこと)に渡されるものです。
別々に住んでいるのならそれぞれが保護費を別に受け取りますが、一緒に住むと2人でまとめて受け取ることになります。
そして、その夫婦で受け取る保護費の額は結婚前に2人がもらっていた額の合計よりも少なくなります。
これは、二人が一つの場所に住むことで必要な家賃が一部屋分だけになるからです。
たとえば、二人がそれぞれ家賃6万、生活費7万の合計13万円をもらっていたとしましょう。
この二人が結婚すると、家賃6万と生活費14万(2人分)で合計20万円になるみたいな感じです。

実際は生活費がもう少し減って18万円くらいになります。
これは、光熱費とか家電を共有できて一人当たりの生活費が少なくなるからです。
結婚したとしても、自由に使えるお金の量はそんなに増えません。
むしろ、二人で協力するから大丈夫だよねーみたいな感じで生活費を削られます。
ただ、実際は光熱費とか通信費とかが一緒になって節約できるのでそこまで生活は変わらないと思いますね。
「二人がそれぞれ13万だから結婚すれば26万だ!」みたいなカン違いはしないようにしましょう。

普通のカップルなら結婚すれば2馬力になって生活がラクになります。
しかし、生活保護の場合はそうならないんですよね。
「二人の仲」について

「二人の仲」が良いか悪いかは、養ってもらえるかに関わります。
これは「生活保護を受けていない収入がある人」と結婚した時に問題になります。
生活保護を受けている人が「ふつうに収入のある人」と結婚したとしましょう。
すると、普通は「養ってくれる人ができた」という理由で生活保護を打ち切られます。
しかし、二人の仲が悪くなって別居したらもう一度生活保護を受けられます。
仲が悪い状態で別居したらもう養ってもらえないので、生活保護をもらう権利が復活するのです。
大事なポイントは「別に離婚してなくてもいい」という点ですね。
同じ場所に住んでる状態から、生活保護を使って別居先を作って逃げたりもできるんですよ。

「オレが養ってやってるんだぞ!」みたいに言って暴力をふるう人からも逃げ出せます!
稼ぐ力が無くて逃げ出せない人も、生活保護を使えばカンタンに逃げ出せるんですよ!
別居や離婚を使った応用の仕方を解説!

次は、この仕組みを応用して結婚生活を豊かにするための方法の解説です!
生活保護を最大限に活用すれば誰でも幸せな結婚生活ができますよ!
テクニックその1 別居婚
生活保護を受けている人同士が結婚すると、家賃の分だけ保護費が減らされると言いましたよね。
このとき保護費を減らされるのは「住む場所が同じになるから」なので、別居していれば減らされません。
別居婚をすれば2人それぞれがこれまでと同じ生活を続けられます。
お互いに自立した結婚生活をしたい人にオススメの方法ですね。
結婚の形は人それぞれなので、生活保護だからといって一緒に住まなくてはダメな訳ではないのです。
二人がそれぞれ住んでいる場所は両方とも二人で使えるので、いろいろとオトクなやり方です。

別居婚をした方がそれぞれが使えるお金が少しだけ増えます。
家電とか光熱費を共有するぶん保護費が減らされるのを回避できるんですよね。
この「別居婚テクニック」は、子供ができた時に真の価値を発揮します。
実は、シングルマザーが生活保護を受けると特別に「子育て金」みたいなのがもらえるのです。
子供と父親と母親の合計3人の世帯よりも、子供二人とシングルマザーの合計3人の世帯の方が保護費が多いんですよね。
子供の方が必要な生活費は少ないはずですが、それをふまえてもシングルマザーの方がたくさんお金がもらえます。
つまり、夫婦と子供でみんな合わせて生活保護を受けるよりも離婚したり別居した方がもらえるお金が増えます。
旦那さんだけ別のところに住所を移して見た目シングルマザーにすれば、シンプルに使えるお金が増えるのです。

夫婦が同じ場所に寝泊まりしていても、旦那さんが押しかけたことにすれば言い訳できます。
奥さんはキライでも子供は好きだという旦那さんは多いので別に普通のことですからね。
テクニックその2 別居して仕事する
夫婦で生活保護を受けていたら、急に旦那さんが「働きたい」と言い出すかもしれません。
男性は社会からのプレッシャーが大きいのでそういうこともあるでしょう。
しかし、旦那さんが働いてしまうと収入次第では生活保護を打ち切られたりします。
中途半端に稼ぐと生活保護の時よりも生活が苦しくなるので、旦那さんのプライドのために奥さんと子供が困ってしまうことも多いです。
こういう場合は、いったん「別居」というカタチにして世帯を分けてから働くというテクニックが使えます。
この方法なら、旦那さんが働いて普通に稼ぐようになっても奥さんと子供は手厚い生活保護を受け続けられます。

旦那さんが稼ぎつつ一緒に暮らしていても、奥さんにお金を渡さなければOKです。
奥さんを無視してお金も入れずに寝泊りだけしていくクズ男を演出しましょう。
もしこのやり方をするのなら、問い詰められた時に逃げやすくするために離婚しておいた方がです。
この方法を使えば、普通に稼ぎのある人と結婚しつつ生活保護を受け続けることもできます。
世の中には、自分に惚れている女性の家を家賃ゼロの宿泊所として使う男性がいます。
そういう男性に利用された女性は、そのうち妊娠して働けなくなって生活保護を受けるようになることも珍しくありません。
こういう男性は女性側から拒否しなくてはいけませんが、完全に拒否できないのが女のサガというものですよね。
子供ができてしまえばなおさら拒否しずらくなります。こういうドラマはどこにでも起こり得るんですよね。

皆さんの周りにもこんな男女はいませんか?
断るのが苦手な女性はどこにでもいます。
つまり、働いている男性が生活保護を受けているシングルマザーの家で寝泊まりするのは普通によくあることです。
わざとやったとしても、当たり前のように起こることを再現しているだけなので不正受給にはなりません。
「クズ男に利用されて困っている女性を生活保護が助けている」みたいな状況なら誰も責める人はいませんよね。
たとえ責められたとしても、そういうシナリオに従って言い訳すれば大丈夫です。
稼ぎのある男性が女性の家で寝泊まりしていても、女性が生活保護を停止されることは絶対に無いです。
「クズ男が悪いのに母親と子供が生活保護を打ち切られた!」と広められたら役所はたまったもんじゃないですからね。

生活保護は上手く利用したもん勝ちです。
実際にこの方法を使っている人はけっこういます。
生活保護は少子化の解決にも使えます!

生活保護で結婚はダメ!国のお金で子供を作るのはズル!と思う人もいると思います。
しかし、生活保護を受けながら結婚することは未来のためにもなる良いことなのです。
今、日本では少子高齢化が進んでいて社会問題になっています。
景気が悪くて若い人たちがお金を持っていないので、結婚とか子育てが出来なくなっているんですよね。
子供を育てるためには「お金」と「時間」が必要です。
しかし、現代の若い人たちにはそれが全然足りていません。
それを何とかするために「子育て支援金」とか「育休」とかが出来ましたが、まだまだ不十分なんですよね。
若い人たちはなかなか結婚や出産に踏み切れず、どんどん少子化が進んでいるのが現状です。

国が若い人たちに「お金」と「時間」を与えないと少子化は止まりません。
しかし、国の支援がヘタクソなんですよね。
日本は数十年前から少子化が続いているので、この先も少子化は進むでしょう。
子育てのための支援を期待しても、お国が手を差し伸べてくれるとは思えません。
しかし、こちら側から「生活保護を受ける」というカタチでお金を無理やり引き出すことはできます。
さっき説明したように、夫婦の片方もしくは両方が生活保護を受ければたくさんの時間とお金を作れますからね。
「子育てを支援しろ!」「若い人にお金を渡せ!」みたいなことをSNSで言っている人はわりと多いです。
彼らは知らないのかもしれませんが、生活保護を使いこなせばその願いは叶います。

生活保護はシングルマザーにたくさんのお金をくれる制度です。
つまり、子育てをする人に優しい子育て支援制度と見ることもできます。
ただ、この生活保護の使い方を知っている人はほとんどいません。
それどころか、「生活保護になると人生終わり」とか「生活保護はナメてる」みたいに言われています。
生活保護は、"上手く使えば子育てのために国から毎月10万円以上もらえる制度" です。
その使い方をマトモに知らず、さらに自分から進んでその権利を捨てている人が多いのが現状なのです。
これは「自分で自分の首を絞めている状況」と言わざるを得ません。
国の子育て支援がヘタクソなのもありますが、国民の知識や考え方がダメなのも少子化の原因なのです。

生活保護は人の命を救うこともできる制度なので、すごいパワーを持っています。
その使い方次第では、人の人生どころか社会の運命すら変えられる可能性もあります。
さいごに

生活保護を使いながら結婚をするのは、世の中からしてもいいことです。
常識に囚われずに使えるものは活用していきましょう。
世間では生活保護は良くないとか言われていますが、使った方が幸せになれる人はたくさんいます。
結婚や出産をしたいけどお金が無くてできない人とかはまさにそのタイプです。
幸せな結婚生活のために本当に必要なのは、「最低限のお金」と「たくさんの時間」です。
これは夫婦関係なく「人間が幸せになるために必要なもの」ですね。子供が幸せになるためにも必要です。
離婚の原因として「価値観の違い」みたいなことがよく言われています。
しかしこれは表向きの理由で、本当の理由は「仕事の忙しさ」と「お金の不安」からくるイライラの積み重ねです。

お金に余裕があって、十分な時間があれば幸せな家庭を作れます。
あとは生活保護である自分を責めさえしなければ良いだけです。
世の中には生活保護への偏見がありますが、強い心を持てばそんなことは気にせずに済みます。
生活保護の悪口を言う人はたまにいますが、味方をしてくれる人もたくさんいるのです。
他人の顔色をうかがって、わざわざもらえるお金をもらわずに不幸になるのはバカバカしいですよね。
もらえるモノはしっかりもらうようにして、本当に自分が一番幸せになれる道を選べるようになりましょう。
生活保護を受けて結婚や出産をするのは、税金の本当に正しい使い道にもなります。
こういう使い方は世の中のためにもなるので、ガンガンやってしまってもいいと思いますね。

生活保護でも結婚は普通にできます。
収入が低い人も、生活保護をうまく活用すれば結婚できるんですよ。