
こんにちは!ナマポで生活しているナマポ太郎です!
今回は、生活保護で引っ越しする裏ワザを解説します!
生活保護で引っ越しし放題!?

ほとんどの人は「生活保護で引っ越しは無理じゃない?」と思っているはずです。
しかし、やろうと思えば生活保護でも引っ越しはできます。
生活保護は、「お金に困っている人が国からお金をもらえる」という制度です。
そんな人が "お金のかかる引っ越し" をするなんて無理なんじゃないかと思いますよね。
しかし、実は生活保護の仕組みを理解していればどこへでも何度でも引っ越しできます。
「去年は東京、今年は大阪、来年は北海道」みたいな生活もできてしまいます。
もちろん、生活保護なのでわざわざ引っ越し先で仕事を探す必要もありません。
誰にも怒られず、なんなら誰にもバレずに引越ししまくれます。

この方法を使いこなせれば人生が豊かになること間違い無しです!
それでは解説していきますよ!
具体的なやり方

やり方はカンタンで、一度生活保護を抜けてから引っ越し先で受け直すだけです。
一度生活保護を抜けるのがちょっと面倒なのが唯一の欠点ですね。
たとえば、埼玉で生活保護を受けている人が「東京に引っ越したい」と思ったとしましょう。
その場合は、埼玉で受けていた生活保護を抜けて東京に引っ越してから東京で生活保護を受ければOKです。
そうすればなんの問題もなく埼玉から東京に引っ越せます。
引っ越しに必要なお金は、埼玉で生活保護を受けている時に貯金でもしてためましょう。

とてもカンタンなやり方ですよね。
ちなみにこれはルール違反ではありません。
市区町村をまたいで引っ越すと、これまで生活保護をもらっていた役所からは生活保護がもらえなくなります。
しかし、引っ越し先の市区町村で生活保護をもらう権利が手に入るので全く問題ナシです。
生活保護は「国民の権利」ですが、「市区町村の義務」でもあります。
生活保護は、「それぞれの市区町村が責任を持って "その地域で生活に困っている人" を助ける制度」という見方もできますからね。
お金に困っていれば全国どこでも生活保護は受けられるので、堂々と引っ越し先の役所で申請しましょう。
日本国内ならどこでもこの方法は使えます。

同じ市区町村の中で引っ越しすると役所に文句を言われるかもしれません。
しかし、お隣の市とか県に引っ越すのなら担当の役所が変わるので何も言われません。
生活保護で引っ越ししてもいいの!?

「生活保護で引っ越しとはぜいたくな!」と怒る人もいるでしょう。
たしかにそう言いたくなる気持ちは分かります。
引っ越しはお金がかかる上に生きるために必須のことではありません。
生活保護でもらえるお金は「最低限の生活」のために使うべきなので、引っ越しに使うのは良くなさそうですよね。
しかし、生活保護では特に引っ越しは禁止されていません。
まあ実際そこまでお金がかかるわけでもないですし、そもそも引っ越したら担当の役所が変わって追えなくなりますしね。
というか、この方法では引っ越しするタイミングでは生活保護を受けていません。
つまり、もし「生活保護は引っ越し禁止」という法律が作られてもこの方法は使えます。

「生活保護で引っ越しはダメ!」というのは少々頭が固いです。
引っ越しも「最低限の生活」の中に含まれていると考えるべきでしょう。
よく考えれば生活保護でも引っ越しは普通のことです!

生活保護を受けている人が生活保護を抜けて引っ越すのは珍しいことではありません。
当たり前のように起こり得ることなので、誰も口出しできないのです。
たとえば、生活保護を受けながら就職先を見つけた人がいたとしましょう。
その人はこれから生活保護を抜けて、就職してフツーに働くことになりますよね。
この時、就職先が別の市とかだったらそこに引っ越すはずです。
生活保護を受けながらためた貯金を使って、就職先の会社の近くに引っ越すことになると思います。
たとえば、埼玉で生活保護を受けていた人が生活保護を抜けて東京に就職するのはごく普通のことです。
いわゆる「生活保護からの自立」というやつですね。素晴らしいことではないでしょうか。

つまり、生活保護を抜けて別の県に引っ越すのは全然OKなのです。
誰にも文句を言われる筋合いはありません。
さっきの話を続けます。
東京に引っ越して就職したものの、うまくいかなくて仕事をクビになる可能性もありますよね。
仕事をクビになって稼げなくなると、また生活保護を受けなくてはいけません。
そうなった時に生活保護を申請するのは埼玉ではなく今住んでいる東京です。
つまり、埼玉で生活保護を受けていた人が東京に引っ越して生活保護を受け直したことになります。
これは実質的に生活保護を利用して引っ越したことになりますが、別に悪いことはしていませんよね。

最初に紹介した方法は、完全に生活保護のルールを守っています。
生活保護を受けていれば誰でも起こり得ることをなぞっているだけなのです。
この方法は「応用」できます!

このやり方を上手く応用すれば色んなことができます!
色んな場所に住んだり、色んな場所で働いたりもできるのです!
この方法を上手く利用すれば、好きな場所に好きなだけ住んで好きな時に引っ越しすることができます。
夏は北海道、冬は沖縄みたいにシーズンで済む場所を変えたりもできますね。
生活保護なら仕事をしなくてもいいので、気分はいつでもバカンスです。
普通の人は職場の近くにしか住めませんが、仕事をしなくてもいい生活保護なら日本中どこにでも住めます。
また、生活保護なら家賃も払ってもらえるので家賃が高い都会でも問題なく住めます。
都会に住みたいけど収入が低くて住めないという人はいますが、生活保護なら東京や千葉みたいな大都会でも自由に住めるのです。

人生は長いですから、長い時間を過ごす住む場所にもこだわりたいですよね。
何もない地域でいつも同じような生活をしていては心が腐ってしまいます。
この方法は、「働きながら生活保護を受けたい人」でも活用できます。
「いろんな地域をめぐりながらいろんな仕事をして生活する生き方」とか少しあこがれますよね。
世の中には「ある地域でしかできない仕事」があったりします。
たとえば、田舎では "車でものを売りに行く仕事" とか "町おこしを手伝うバイト" とかですね。
都会では "音楽イベントの手伝い" とか "最新の技術を体験してレビューするバイト" とかがあります。
中にはちょっぴりアヤシイ仕事があったり、名前を聞いたことが無いような珍しい資格が取れる仕事もあります。
こういう楽しそうな仕事は、楽しい代わりに給料が低かったり収入が安定しなかったりするのが相場です。
しかし、生活保護を受けていればお金の心配は無いのでいろんな地域をめぐりながらいろんな仕事に挑戦できます。

世の中にあるいろんな仕事を体験するとたくさんの面白い経験ができます。
そうすれば、タイクツばかりと思っていた人生でも豊かになったりするでしょう。
生活保護は「活用」するものです!

生活保護はうまく活用すればいろんなことに使えます!
現代人に必要なのは、生活保護を活用する力なのです!
生活保護は「お金が少ない人にお金をあげて助ける」ことを目的に作られた制度です。
生活保護になると、毎月お金がもらえたり税金を払わなくてもよくなったり病院代が無料になったりします。
これだけでも十分スゴいですが、生活保護のスゴさはこれだけに終わりません。
上手く応用すれば引越しし放題になったり、夫婦で働かずにゆっくり子育てをしたりもできます。
ただし、うまく応用できるのは生活保護をちゃんと理解している人だけです。
応用のやり方を間違えると不正受給になる可能性があるので、生活保護の仕組みを理解することはとても大切です。

生活保護制度を理解して、それを上手く活用しましょう。
そうすることで初めて本当の人権というものが手に入ります。
さいごに
生活保護は引っ越しし放題でいろんな場所に住めると聞くと、やっぱりズルいと思う人が多いと思います。
しかし、本当にそうでしょうか。
冷静に考えてみると、引っ越しなんて数万かければできるので誰でもやり放題なはずです。
しかし、人間は "一つの仕事を続けること" にこだわったり "一軒家" を買ったりして引っ越しする自由を自分から捨てています。
別に生活保護じゃなくても、引っ越しなんていくらでもできるのです。
生活保護は仕事や家にこだわらずに生きやすいから引っ越しもしやすい。ただそれだけなんですよね。

人間はみんな自由になりたがりますが、無意識に自由を捨ててしまう生き物でもあります。
常識にとらわれず、本当に自分が幸せになれる道を選べるようになりましょう。