
こんにちは!ナマポで生活しているナマポ太郎です!
このページでは、生活保護を受けたい人のために受け方を超くわしく解説しています!
生活保護を受けるたい人のギモン全てにお答えします!

生活保護にまつわるいろいろなギモンとその回答をカンタンにまとめました!
4.生活保護の現実編
Q.働きながら生活保護を受けた時にもらえるお金はどれくらい?
5.その他いろいろ
Q.生活保護を受けているだけで差別された時はどうすればいいの?
1.生活保護を受けるための条件編
実は、生活保護は「お金が少ない人」を助けるための制度なのでお金が少なければ誰でも受けられます。
生活保護は国民がビンボーになりすぎないように予防する制度なのです。
お金が少ないかどうかは「月収」と「貯金」だけで判断されます。
住んでいる場所にもよりますが、都会なら月収13万以下で貯金が6万以下くらいですかね。
普通の田舎なら月収10万以下で貯金5万以下くらいで、ド田舎なら月収8万以下で貯金が4万以下とかです。
住んでいる地域によって違うので、役所に聞いてみたり無料相談で聞いてみたりして下さい。
生活保護はお金が少なくて困っている人を助けるための制度です。
働いていても、収入も貯金も少なすぎて困っている人なら生活保護を受けられます。
生活保護はお金が少なくて困っている人を助けるための制度です。
働けるような健康な人でも、収入や貯金が少なくてお金に困ることはあるので普通に受けられます。
生活保護は、お金に困っている人を助けるのと同時に「自立して生きることを助ける」のも目的にしています。
なので、生活保護を受けていると「がんばって就職して自立しましょう」みたいなことを言われるのが普通です。
しかし、障害があったりうつ病だったりする人は働けないとみなされるので働かずに生活保護を受け続けられます。
ちゃんとした理由さえあれば、生活保護で一生働かずに生きていけるのです。
2.生活保護を受けるための方法編
生活保護を受けたいのなら、市役所の窓口の人とか案内の人に話しましょう。
場所が分からなくても、とりあえず市役所の人に聞けば教えてくれるはずです。
収入や貯金がちゃんと少なくても生活保護を断る役所の人もいます。いわゆる水際対策ですね。
そういうことがあったら、完全に役所が違法行為をしているので泣き寝入りせずに通報しましょう。
生活保護を申請すると、まず役所は親とか親戚に連絡して養えないかを聞こうとします。
いわゆる扶養照会(ふようしょうかい)というやつですね。
これは普通に断ることができます。親との縁を切ったりする必要もありません。
もし断れなかったらそれは役所が間違っているので、助けてくれる人たちに相談しましょう!
生活保護の手続きはいろいろ面倒なことがあって、スムーズに進まないこともあります。
そういうのがあって面倒だったり時間が無かったりする時は、生活保護の相談をしてみましょう。
相談は無料で出来ますし、みんな親切な人が相談に乗ってくれます。
世の中では生活保護が差別されていますが、相談に乗ってくれる人たちはみんな差別しない人です。
生活保護を受けるために必要な条件は、「収入と貯金が少ないこと」だけです。
なので、収入が低いことや収入が無いことを証明するものと貯金が少ないことを証明するものがあれば申請できます。
給与明細書とか退職証明書とか預金通帳とかがあればOKですね。
他にもいろいろな書類を求められるかもしれませんが、大筋はお金についての書類だけで通せます。
もし生活保護の申請を不当に断られたのなら、無理せず助けてくれる人に頼りましょう。
「録音している」と伝えると役所の職員は不当に断れなくなるので、一人で頑張りたいのなら覚えておいてください。
3.生活保護を受けるメリット編
生活保護になれば税金と病院代が無料になります。
これは、収入が少ない仕事で働きながら生活保護を受けている人にはとてもうれしいサービスです。
所得税や健康保険税、国民年金とかを全く払わなくても良くなるので、かなりお金に余裕ができます。
病院代が無料になれば病院に行き放題なので、これまで不安だった体のことも全部一気に調べられますよ。
生活保護では、自分が稼いだお金から税金を取られずに全部自分のものにできます。
さらに、病院代が無料になるので体の不安があれば気楽に病院に行くこともできます。
そういうのがあって、生活保護なら税金にキレたり病気に悩んだりしにくい人生を歩めるのです。
毎日のストレスが少なくなるので、心も体も健康になれるはずです。
世の中には、収入の低い人が生活保護を叩く「生活保護叩き」という文化があります。
収入の低い人は生活保護と犯罪者くらいしか見下せそうな相手がいないので、ついつい叩いてしまうんですよね。
生活保護を受けていると、生活保護叩きの記事とかを見て悲しい気持ちになることがあるかもしれません。
気にしなければ何のデメリットもないので、強い心をもって堂々と生活保護を受給しましょう。
4.生活保護の現実編
生活保護でもらえるお金の額は、最低限の生活をするために必要な金額(いわゆる最低生活費)です。
東京なら月に13万円くらいで、ド田舎なら月に7万円くらい、普通の田舎なら月に10万円くらいですかね。
都会の方が家賃が高かったりスーパーの物の値段が高いのでもらえるお金も多くなります。
他にも障害年金があれば追加で数万円もらえますし、月に1万5000円までならバイトでお金を稼ぐこともできます。
たとえば東京の最低生活費は13万円くらいなので、月収10万円の人は月に3万円もらえます。
月収10万円の人にはひと月に3万円あげれば最低生活費に届くよね~という感じです。
月収5万円の人なら月に8万円もらえますね。このように最低限の生活を保障するのが生活保護制度です。
ただ、税金や病院代が無料になるので自由に使えるお金はもっと増えます。
生活保護を受けるための条件には「貯金が少ないこと」がありますが、一度受けてしまえば普通に貯金できます。
たまに「生活保護は貯金できない」と言っている人がいますが、これは完全に間違いですね。
むしろ、家具が壊れた時に買い替えられるように貯金を勧められるくらいです。
他にも貯金したお金でちょっとお高いものを買ったりとかもできます。
生活保護を受けられるのに受けていない人は、かなり貧乏でキビしい生活をしています。
そういう人が生活保護を受けたら、お金にかなり余裕ができるので相当幸せになれるはずです。
生活保護を受けなくても生きていける人でも、あえて仕事をやめて生活保護を受けた方が幸せになれたりします。
一人で動画を見たりゲームをするのが好きな人は、働くよりも生活保護の方が幸せになれるんじゃないでしょうか。
生活保護では大きなお金を使うことができないので、お金のムダ使いはできません。
しかし、最近はお金をほとんど使わずに時間をつぶす方法がいくらでもあります。
例えばアマゾンプライムとかネットフリックスとかソシャゲとかですね。
他にも散歩とか Youtube みたいな全くお金を使わない趣味で時間をつぶせる人はほとんどタイクツしないでしょう。
5.その他いろいろ
生活保護は、「国民の最低限の生活を保障する」ための制度です。
世の中に最低限の生活ができないほどお金に困っている人がいるからこそ、生活保護は存在しています。
最低限の生活ができない人は、ずっと苦しみながら生きていくことになるので誰かの助けが絶対に必要です。
その助けを、国が全ての国民に平等にしているのが「生活保護」なのです。
「生活保護は恥ずかしい」という考え方があると、お金に困っている人が助けを求められなくなってしまいます。
その結果、お金のことで悩んで自殺する人が出てきたりするので生活保護は恥ずかしいという考え方はキケンなのです。
世の中では、生活保護を受けている人に差別をする人がいます。
時には役所の職員が差別をしてくることもあるそうです。
そういう時は、「自分は生活保護だから仕方ない…」と思わずに通報しましょう。
生活保護受給者の味方をしてくれる人はたくさんいます。ひどかったら訴えたりもできます。
さいごに

日本国民なら、やろうと思えば誰でももらえるのが生活保護です。
多くの人が思っているより生活保護はカンタンに受けられるんですよね。
世の中では、生活保護にまつわる間違った情報がたくさん流れています。
働ける人は受けられない、健康な人は受けられないとか言われますが、全て間違いです。
生活保護を受けるために必要な条件は、「最低限の生活ができないほどお金が少ないこと」だけです。
そして、お金が少ないかどうかは毎月の収入と貯金の額から判断されます。
仕事をしている人でも、仕事をやめて収入をゼロにしてから貯金を使い切れば生活保護を受けられます。
仕事が大変でこのまま続けると心の病気になりそうなら、生活保護を受ける前提で仕事をやめてしまうのもアリなんですよ。

生活保護は、国民の健康で文化的な生活を保障するためにある制度です!
世の中の生活保護叩きや間違った知識にだまされず、もしもの時のために生活保護を活用できるようになりましょう!