
こんにちは!ナマポで生活しているナマポ太郎です!
今回は、生活保護でも病院に行くことの大切さを解説します!
病院は健康や命を守るための場所です!

生活保護で病院に行くのが恥ずかしいと言う人がいます!
しかし、そういう人は重大なカン違いをしているのです!
生活保護は医療費無料ですが、病院にかかる時に生活保護を受けていることがバレます。
それが恥ずかしいと思って病院に行っていない人もいますが、それは完全に間違いです。
当たり前ですが、病気は「恥ずかしい」という理由で放置してはいけません。
病気を放置するとつらい時期が続いたり重い病気が悪化して手遅れになったりします。
正直、世の中の人たちは病気への意識が低いです。
「忙しい」「お金がもったいない」みたいな理由で病院に行かない人は早死にしたり重い病気になったりしやすいですよ。

「本当に病気だったらイヤだ」という理由で病院に行かない人もいます!
進行してから見つかる方が100倍怖いので早めに行きましょう!
早めに発見すれば普通に治るのに、発見が遅れると簡単に死んでしまう病気はたくさんあります。
早期発見はとても大事で、病院に行くのは何よりも優先すべきことなのです。
具体的には「プライド」や「仕事」、「遊び」などよりも病院に行くことを優先しなければいけません。
病院を後回しにしていると病気が進行して、気付いたら余命数年なんてこともありえます。
日本人の死因1位の「がん」の中にも、早期発見すれば普通に治るものがあります。たとえば大腸がんとかですね。
何年かに一回大腸カメラの検査を受ければ大腸がんで死ぬことはほぼ無いのですよ。

残念ながら日本では大腸がんの死亡者数がとても多いです。
病院を後回しにした人が、気付いたら手遅れになっているのです。
皆さん当たり前のように思っているはずですが、何より大事なのは「命」ですよね。
「プライド」や「仕事」、「お金」よりも「命」の方がずっと大切なはずです。
それと、命に関わらない病気でも病院に行った方が早く治って生活の質が上がったりします。
たとえばアレルギーの鼻炎とかですね。ほっとくと毎日辛くて死ぬほどキツいですからね。
何にしろ、病院に行くか行かないか迷ったら行くべしということです。
生活保護なら病院代は無料なので、面倒なこともありますがちゃんと病院にいきましょう。

「病気かもしれない」と思ったら早めに病院に行きましょう!
これは生活保護を受けていない人についても同じことが言えますね!
生活保護で病院にいくためには役所を通さなくてはいけません!

面倒ですが生活保護で病院に行くためには役所の人と話さなくてはいけません。
その人がマトモな人ならいいですが、マトモじゃない人だと大変です。
病院に行くにはまず役所の人に言わないといけませんよね。
役所の人がやさしい人ならいいですが、めんどくさい人だと病院に行くことをためらってしまいがちです。
役所の人がニガテだと病気の不安があってもなかなか病院に行きづらいかもしれません。
しかし、自分の健康のことですからなんとしてでも病院に行くべきです。
担当がパワハラとかセクハラをしてくる人で話したくないのなら誰かに頼りましょう。
健康は何よりも大切なので、病院に行きづらくなるような状況を作る人にはちゃんと対処しなくてはいけません。

生活保護の人を助けるために活動している人もいます!
そのことを紹介しているページもあるので読んでみて下さい!
生活保護を差別する病院の人は「命」を軽く見るヤバい人です!

病院の人たちは親切な人が多いのであまり差別されることはありません。
しかし、病院の仕事はとても忙しくて大変なのでその環境が差別主義者を生み出すこともあります!
医療従事者と聞くと皆さんはどんなイメージを持ちますか?
「人の命を救うために頑張っている素晴らしい人たち」みたいな感じですかね。
しかし、残念なことにそこまで性格が良い人ばかりではありません。
中でも看護師は特に仕事が大変で、そのストレスからいじめや差別がけっこう多いのです。
看護師の仕事はまさに3K(きつい・汚い・危険)で、非常にストレスフルなものになります。
看護師の中にはとても優しい人もいますが、逆にヤバい性格の人も結構います。

ストレスをうまく消化できない人は他人にぶつけがちです!
そして、生活保護だという理由だけで差別したりもするのです!
また、医者の中にも生活保護受給者を差別する人はいます。
医者は実力社会なので、努力してなさそうな人にキビしい考えを持っている人もいるのです。
ただ、やはり頭の良い人が多いのでそこまで差別したりはしませんね。
中には意味が分からないくらい親切な人もいて、人間としての格の高さを感じさせられます。
他人の気持ちが一切分からない偉そうな医者は差別してきたりするので注意しましょう。
医者と相性が合わない時は、役所が担当の病院を変えてくれたりもするので覚えておいて下さい。

悪い医者にしか診てもらえないと病院に行くのが嫌になります。
これは命に関わる重大事件なので、役所にもちゃんと対応させましょう。
そして何より、生活保護を差別してくる可能性が一番高いのは受付です。
受付は病院内カーストが低くて差別されやすい上に、ほぼ確実に生活保護がバレます。
受付はいくらでも代わりがいるので普段から雑に扱われがちなんですよね。
受付が医者と並んで歩いていると、すれ違った人が医者にしか挨拶しないなんてこともあります。
もちろんまともな受付の方が多いですが、生活保護と知った瞬間にここぞとばかりに差別する受付もいます。
絶対にバレるというのがダルいですね。受付がデジタルの病院ならバレないらしいですが。

生活保護受給者は病院を選ぶ自由が制限されてしまっています。
一応病院を変えられますが、けっこう面倒なんですよね〜。
病院に行くのをためらわないようにしましょう!

いろいろ言いましたが医療従事者は基本的にマトモな人が多いです!
生活保護で差別されることはそこまで多くありませんよ!
なんだかんだ言って、医療従事者は「他人を救いたい」という気持ちを持っています。
中には差別主義者もいますが、さすがにちゃんとしている人の方が多いです。
医療従事者の心得の中にも、「個人的な感情で手を抜いてはいけない」という一文があります。
病院全体としては、歓迎されることはなくとも拒絶されることもないはずです。
ただ、院長や理事長みたいな病院の権力者が生活保護に差別的な考えを持っている病院は良くないかもしれません。
権力者に影響されて差別的な考えを持つ医療従事者が生まれやすいからです。

もう一度言いますが、良くない病院に当たったら変えてもらいましょう!
役所に言っても変えてくれない時はNPOや弁護士に相談すればOKです!
生活保護でも健康で文化的な生活を送る権利があり、病院でちゃんとした治療を受けるのは権利です。
我々はその権利を自覚して、積極的に使っていかなくてはなりません。
生活保護を受けるのも病院を受診したり変更するのも権利ですが、黙っているだけでは与えられません。
ちゃんと自分から動いて掴み取る必要があります。
かつて独裁者がいた時代では、市民が力を合わせて自分たちの権利を掴み取ったという歴史があります。
それと同じように、生活保護受給者も知識を共有して権利を掴み取りに行くべきだと思っています。

世の中には生活保護受給者の権利を侵害しようとする人がいます!
そういう人たちに屈せず、立ち向かう覚悟が必要なのです!