ナマポ生活保護講座

生活保護でも働ける仕事で働きたい人が絶対に知っておくべきこと

 

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ナマポ太郎

こんにちは!ナマポで生活しているナマポ太郎です!

今回は生活保護で働きたいと思っている人が注意した方がいいことについてお話しします!

 

 

生活保護で働く時の注意点その1 職場差別

 

ナマポ太郎

世の中は、生活保護への偏見差別にあふれています。

生活保護だということがバレると差別されるかもしれません。

 

 

生活保護で働いている人の中には、残念なことに職場で嫌がらせをされている人もいます。

 

「生活保護は甘え」という古い考え方を持っている人がいるからですね。

 

 

生活保護はお金に困っている人を助けるために必要なとても大切な制度です。

 

しかし、そのことを知らない人は生活保護を「見下してもいいもの」とカン違いして嫌がらせしてきたりします。

 

 

特に、収入が低くて生活保護以下の生活をしているワープアからの嫉妬は凄まじいです。

 

また、収入が低くない人の中にもマスコミに洗脳されて生活保護の悪口を言ってしまうザンネンな人はいます。

 

 

生活保護で働くのなら、そういった偏見を受けることを考えなければいけません。

 

人間関係でヤバいと思ったらすぐに仕事をやめて別の仕事に変えるくらいの気持ちが必要です。

 

 

ナマポ太郎

職場に性格の悪い人が多いなら、その仕事はできるだけ早くやめるべきです。

仕事をやめるのは権利なので、いつでも好きな時にやめることができます。

 

 

「自分は生活保護だから」と考えて弱気になってはいけません。

 

生活保護は立派な権利であり、生活保護を受けながら働くのも一つの生き方です。

 

 

それは誰にも否定できませんし、自分自身がその生き方を否定してしまうのは絶対にダメです。

 

悪口を言ってくる人がいても、少しくらいなら気にせず無視できるくらいのメンタルはあった方がいいですね。

 

 

生活保護を受けながら働くためにはそれくらいの覚悟が必要になります。

 

ただ、職場の半分以上の人が悪口をいってくるのならその仕事はやめた方が良いです。

 

 

また、サービス残業があったりパワハラがある職場ならすぐやめましょう。

 

そういう場所で働くくらいなら就活をやり直して別の職場を探した方が幸せになれます。

 

 

ナマポ太郎

良い仕事にありつけなかったら働かずに生きるのもアリです。

生活保護はあせって就活しなくてもいいので気楽に行きましょう。

 

 

生活保護で働く時の注意点その2 収入申告

 

ナマポ太郎

生活保護で働く場合、稼いだ収入を役所に申告しなければいけません。

申告していないと不正受給になることもあります。

 

 

生活保護は最低限の生活を保障する制度で、もらえるのは生きるために必要な最低限のお金だけです。

 

この仕組みから、働いて稼いだ分だけ来月の生活保護費がカットされるという決まりがあります。

 

 

「自分でそこそこ稼げるのならその稼いだ分については面倒見なくてもいいよね~」という感じです。

 

当然と言えば当然ですが、なんとなく働く気を無くしてしまう仕組みですよね。

 

 

ただ、ちゃんと申請して報告すれば1万5000円までは自由に使えるという仕組みもあります。

 

2万円稼いだら5000円没収で、10万円稼いだら8万5000円没収みたいな感じです。

 

 

ナマポ太郎

上限はありますが、働いた分だけ使えるお金が増えるのは良いことだと思います。

毎月1万5000円分だけ働いている人はけっこう多いです。

 

 

働いてお金を稼いだら、そのお金を自由に使いたいかもしれませんがムダ使いはいけません。

 

役所が「稼いだ分から1万5000円を引いた金額」を没収しに来るからです。

 

 

たとえば給料日に7万円を受け取ったとしても、5万5000円は差し押さえられています。

 

ここでムダ使いすると、後から生活に使うお金ごと取られて地獄を見るので気を付けましょう。

 

 

もしその収入を隠したりすると、不正受給という犯罪になって保護が停止されたり捕まったりします。

 

雑な役所は気付かなかったりしますが、収入を隠すのはリスクが高いのでやめておきましょう。

 

 

ナマポ太郎

働くのなら、少なくとも収入は絶対に役所に公開しなくてはいけません。

もし働くのならまずは役所にそのことを言いましょう。

 

 

収入が一定以上になって生活保護費を超えると、生活保護が取り消しになります。

 

この時、見た目の収入は変わりませんが生活保護の特権が無くなってしまいます。

 

 

生活保護の特権とは、主に税金無料病院代無料の2つですね。

 

この特権が無くなると自由に使えるお金がかなり減ってしまうので、そこは注意しなくてはいけません。

 

 

生活保護をやめるのなら、税金無料や病院代無料が無くなっても大丈夫なくらいの収入が欲しいですね。

 

そう考えると、中途半端に稼ぐよりは生活保護をもらい続けられるくらいの低い収入を維持した方が良いのかもしれません。

 

 

ナマポ太郎

収入が増えて生活保護をやめることで生活が苦しくなる人もいます。

仕事をやめて貯金を使い切ればもう一度生活保護を受けられるので、覚えておいて下さい。

 

 

 

さいごに

 

ナマポ太郎

生活保護で働く時の注意点をご紹介しました!

収入申告はメジャーですが、職場差別にもちゃんと注意が必要です!

 

 

生活保護は偏見を受けることが多いので、就職先の職場でイヤな事が起きたりもします。

 

しかし、偏見を持つ人が少なくてちゃんと働ける職場もあります。

 

 

大事なのはそういった良い職場を見つけることです。

 

これは生活保護を受けていない人についても同じですね。

 

 

良い職場を探すのには時間がかかるかもしれませんが、生活保護なら時間はたくさんあります。

 

その時間を最大限に活用して、良くない職場を蹴り飛ばしながら働きやすそうなところを見つけましょう。

 

 

ナマポ太郎

ブラック企業は差別が多かったりもするので注意しましょう!

イヤな職場になったらすぐやめられるようなメンタルが大切です!

 

 

社畜は仕事をやめると収入が無くなりますし、プライドと不安があるので仕事をやめられません。

 

そのせいで、社畜はゆっくり転職を考えたくてもそのための時間が無いというアリ地獄にハマっています。

 

 

その点、生活保護なら仕事をやめても保護費でちゃんとカバーされるのでデメリットはゼロです。

 

一方的に仕事をやめても国に生活を助けてもらえるので、生活費を稼ぐためにキツい仕事をする必要もありません。

 

 

この「使える時間が多い」というメリットを生かして、良い職場に巡り合えるまで探し続けるのが成功のコツです。

 

転職の成功の秘訣は情報集め行動力なので、時間がたくさんある人ほど成功しやすいのですよ。

 

 

ナマポ太郎

ナマポ太郎は全国の社畜の人たちにも生活保護をオススメします。

奴隷としてボロ雑巾になるまで働くよりは生活保護を受けた方が絶対に幸せになれますよ。

 

 

 

オマケ:生活保護でも働けます

 

ナマポ太郎

カン違いしている人がいるかもしれないのでついでお話ししておきます!

生活保護は「お金が少ない人を助ける制度」というだけなので、仕事は禁止されません

 

 

「働いていると生活保護を受けられない」「働ける人は生活保護を受けられない」

 

時々こんなことが言われたりしますが、これは完全に間違いです。

 

 

働いていても収入が少ないなら支援が必要なので、生活保護を受けることができます。

 

さらに、生活保護は自立を目指す制度なので働かずに生活保護を受けている状態からも働き出せます。

 

 

生活保護のまま働いてみて、仕事に慣れたら自立するというのが一つの目標です。

 

もちろん、働けない人は働かずに受給し続けるということもできますよ。

 

 

ナマポ太郎

仕事を続けたまま生活保護を受けたり、生活保護の人が働くことも可能です!

収入が少なくて生活が苦しいのなら生活保護を受けることを考えましょう!

 

 

 

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