
今回は生活保護のライフラインについてお話しします!
生活保護でも電気水道ガスは使えます!

生活保護で保障されるのは最低限の生活です!
しかし、最低限の生活でも電気水道ガスはちゃんと使えます!
当たり前のことですが、生活保護でもガスや電気を使うことができます。
ガスや電気は生きるために必須ではないですが、最低限の生活に含まれているということですね。
実は、世の中にはガスや電気が無いまま生活をしている人がいます。
そういう超節約生活をしている人からすれば、ガスや電気はぜいたくに見えるのかもしれません。
たまにそういう人が「生活保護のガスと電気はぜいたく!」と言っていますが無視しましょう。
ガスや電気を使っていない人の方がおかしい時代ですからね。

世の中には、生活保護以下の収入で生活保護以下の生活をしている人がいます。
そういう人たちの文句をスルーするのも生活保護受給者に求められる資質の一つです。
ライフラインの中でも、水道は他の二つとは違う特別な扱いを受けています。
ガスや電気が無くなっても死にませんが、水が無くなると人は死んでしまいますからね。
水道は、ガスや電気と比べて滞納しても止められにくいという特徴があります。
それが理由なのか、さすがに「水道を止めろ!」と言う人は見たことが無いですね。
ちなみに、水道が無いまま生活をしている人も一定数います。
井戸から水をくむ生活をしている人がまだいるんですね。面白いです。

水道が無い生活をしている人は香川県に多いみたいです。
水汲みの時間を確保するためにゲーム禁止条例を出したんでしょうか?
生活保護ならライフラインを使い放題!?

生活保護なら電気、水道、ガスの代金を全て国に支払ってもらえます!
しかし、使い放題というわけではないのですよ!
生活保護なら生活に必要なお金を国に出してもらえます。
電気やガス、水道にかかるお金も例外ではありません。
しかし、出してもらえるのはどれくらい使うかを見積もりした額だけです。
つまり、平均的な家庭が電気ガス水道にかけるお金しかもらえないというわけですね。
なので、生活保護だからといってガスや電気を使い過ぎると生活費が削られてしまいます。
電気の消し忘れや水道の流しっぱなしをすると、自分が損をすることになってしまいます。

電気代もガス代も他人が出してくれると考えると雑になりがちですよね。
しかし、生活保護で生活する場合はちゃんと節約した方が自分のためになります。
暖房や冷房は付けっぱなしの方が節約できるという説があります。
これは、付けっぱなしなら暖め直したり冷やし直す必要がないというのが根拠になっています。
しかし、付けっぱなしのまま外出すると大体損してしまいます。
エアコンを付けっぱなしにして仕事や学校に行ったりすると、実は余計に電気代がかかるのです。
これは、暖め直したり冷やし直すよりも長時間温度を維持するコストの方が高いからですね。
少しコンビニに行くくらいの短時間なら、付けっぱなしの方が安くなるそうです。

長い外出ならエアコンを切って、短い外出なら付けっぱなしが正解です!
こういう節約の知恵を持つことでお金を節約できるんですよ!
ライフラインが途絶えそうな人は生活保護を受けましょう!

世の中には電気ガス水道代を支払うのに困っている人がいます。
そういう人はかなり苦しい生活をしているはずです。
ナマポ太郎は大学生時代に電気とガスの支払いを忘れて止められたことがあります。
これは単に忘れただけですが、世の中には本当に払えない人も一定数います。
そういう人たちが払えないのは、給料が少なすぎることが根っこの原因にあることが多いです。
安く雇いたいと思っている雇い主にいいようにされてしまっている人たちのことですね。
フルタイムで月給7万円みたいな、発展途上国並みのありえない低収入の人もいます。
そういう人はさっさと生活保護を受けた方が良いとナマポ太郎は思っています。

働いていても収入が少なすぎる人は生活保護を受けられます!
税金や医療費が無料になるので生活がかなり楽になりますよ!
電気ガス水道が「ライフライン」と呼ばれているのは、その名の通り命が関わるからです。
人々の命を維持するために全国に整備されているライン(ガス管、水道管)という意味ですからね。
そのライフラインを止められてしまうような状況は、もはや最低限の生活を満たしていません。
憲法が保障する、「健康で文化的な最低限度の生活」が出来ていないという風に読み取れます。
なので、ライフラインの維持にさえ困っている人は生活保護を受けましょう。
生活保護の無料相談をしているところもあるので、連絡してみてください。

生活保護は誰もが持つ国民の権利ですが、自分から言わないともらえません!
知識と行動力を持って有効活用していく必要があるのです!