
こんにちは!ナマポで生活しているナマポ太郎です!
今回は、生活保護と低所得者の生活の違いについて解説します!
低所得者とは?

低所得者は所得が少ない人、つまり低収入の人です。
いわゆる貧乏な人のことですね。
低所得者の基準は年収100万から300万と言われています。
手取りにすると80万から240万くらいですね。
日本の平均年収は400万らしいので、それよりもひと回り少ない数字です。
低所得者は男性よりも女性に多く、正規雇用よりも非正規雇用に多いです。
日本は景気が悪く、低所得者の増加が社会問題になっています。
そこで、生活保護と低所得者の違いに興味を持つ人が増えてきているようです。

次に、生活保護でもらえるお金の解説をします!
低所得者と比べてみましょう!
生活保護でもらえるお金

生活保護では、毎月決まった額のお金がもらえます!
その額は、いわゆる最低生活費と呼ばれている額です!
生活保護の最低生活費は、その地域ごとに違います。
都会で13万円、田舎で9万円くらいなので平均を取って11万円としましょう。
毎月11万円なので、年収132万円相当のお金がもらえることになります。
年収132万円は一部の低所得者を追い越している数字になります。
生活保護は一部の低所得者よりも収入が多いことがわかりました。
これは低所得者の収入が低すぎるのが原因ですね。

これを見ると、生活保護よりも低所得者の方がだいぶ収入が多いように見えます。
しかし、詳しく調べてみると実はそこまで差は無いのです。
生活保護になると、たくさんの特典が付いてきます。
特に、税金無料と医療費無料が大きいです。
税金が無料で全部手取りになるので、生活保護の年収132万は実質年収160万くらいです。
さらに医療費が無料なので、どんな重い病気にかかってもタダで治してもらえます。
それも合わせれば実質的な年収は170万円くらいでしょうか。
病気で通院しがちな高齢者であれば200万円くらいになったりしそうです。

一人暮らしのワープアの手取りがこれくらいですかね?
生活保護なら働いていなくてもこれくらいもらえます。
家族が増えると生活保護の方が得になります

生活保護の実質年収170万は大して大きな額ではありません。
しかし、それはあくまで一人暮らしという条件に限ればのお話です。
普通の家庭は、結婚したり子供を作ったりすると出費が増えます。
結婚はパートナーの分だけ収入も増えますが、子供は純粋に出費だけが増えますよね。
この特徴から、結婚したり子供を作るためには普段の生活費以上のお金が必要になります。
お金が無い人は、お金が無いせいで結婚や出産を諦めることもあります。
しかし生活保護では、それとは真逆のことが起こります。
生活保護なら、家族の人数が増えるたびに国からもらえるお金が増えるのです。

年収170万のサラリーマンが家庭を持つのは難しいです。
しかし、生活保護ならどこまでも国に支援してもらえます。
結婚して二人で生活保護を受けると、一人の時より保護費が増えます。
さらに子供を産むと子供の分だけ保護費が増えて、そこに補助金も追加されます。
しかも、子供が学校に行くための教育費も全部国に出してもらえます。
子供が大きく育った後は、子供が就職するためのお金も出してもらえるのです。
つまり、子供を産んでも実質的な出費は全く増えません。
庶民は子供を作るために節約や貯金をしていますが、生活保護ならポンポン産み放題なのです。

生活保護は最強の少子化対策なのかもしれません。
若い女性が生活保護で子供を産んだ方が日本の未来は明るくなりそうです。
生活保護は出産や大きな病気に備えなくてもいいので、貯金する必要が全くありません。
つまり、普通の人が毎月貯金しているお金を全部好きに使うことができます。
これも実質的な収入の増加ではないでしょうか。
こういう細かい計算を含めると、生活保護は実質年収400万円と言われることもあります。
400万円は日本の全国民の平均年収と同じ数字です。
生活保護は、一切働かずに平均年収並みの人生を歩めるすごい制度なのかもしれません。

子育てにかかるお金は一人2000万円くらいと言われています!
もし生活保護で3人産んだら追加で6000万円もらえることになりますね!
何より働かなくていいことが一番のメリットです!

低所得者と生活保護の違いはお金だけではありません。
生活保護はブラック労働からも完全に開放されるのです。
不思議なことに、低所得者は平均年収の人よりもキツい仕事をしていることが多いです。
経営者に労働力を安く買い叩かれているような感じですね。
キツい仕事は休みが少なく、スキルアップが難しくてパワハラもあったりします。
それに対して生活保護は、仕事をしなくてもいいので毎日休みでパワハラもゼロです。
少しならバイトもできますし、ボランティア活動もできるので生き甲斐にも困りません。
そういう基準で比べても、生活保護の方がずっといい生活が出来そうですよね。

低所得者と生活保護なら、絶対に生活保護の方が幸せです!
ストレスもたまらないので健康寿命も伸びます!
このように、生活保護は低所得者よりも幸せな人生を歩める可能性が高いです。
生活保護はお酒やタバコでストレス発散しなくていいので、お財布にも健康にも優しいです。
ただ、「生活保護は悪」という宗教に入信している人には無理かもしれません。
そういう人は「生活保護費を減らせ!」と言うことがありますが、それは間違いです。
生活保護の方が幸せになれてしまうほど低い給料が一番の問題なのです。
あなたの雇い主は高級車に乗っていませんか?本当の悪に気付けるようになって下さい。

生活保護と低所得者の違いが分かりましたか?
低所得者は、雇い主に搾取されているせいで生活保護以下の生活なのです!