
今回は、生活保護の最低生活費について解説します!
最低生活費とは???

最低生活費は生活保護の基本的な考え方です!
最低限の生活をしていくために必要な金額のことですね!
生活保護は、憲法の生存権を保障する制度です。
「健康で文化的な最低限度の生活」というやつですね。
その地域で最低限の生活をするためのお金が最低生活費です。
なので、住んでいる地域の物価や家族の人数によって最低生活費は変わります。
ソース:https://www.mhlw.go.jp/content/12002000/000488808.pdf
具体的には上のグラフのようになっています。
世帯の種類や土地の級地で最低生活費が変わるのがわかりますね。

田舎よりも都会の方が最低生活費は高いです!
また、1人暮らしよりも3人家族の方が高いです!
生活保護はお金が無い人を助けるための制度です。
なので、生活保護を受ける時には収入と貯金を調べられます。
収入と貯金が一定以下だと生活保護を受けられるという仕組みです。
その貯金額の基準が、その地域の最低生活費の半分だと言われています。
東京だったら大体6万くらいで生活保護を受けられますね。
田舎なら3万か4万くらいで受けられると思います。

「貯金が最低生活費の半分」というのは生活保護を受ける前の話です!
生活保護を受けてからはもっと貯金出来ますよ!
最低生活費でも楽しく暮らせます!

ナマポ太郎は東京住みなので月13万円くらいもらっています!
13万でも普通に幸せに暮らせますよ!
最低生活費と聞くと少ないと思うかもしれませんが、実は意外と多いです。
家賃が5万で光熱費と通信費が合わせて2万くらいなので、6万円余ります。
そこから食費の3万が引かれますが、3万円も自由に使えるのです。
3万円あればいろいろなことができますよね。
豪華なディナーを食べたり、流行りのお店で外食するくらいなら余裕です。
他にもニンテンドースイッチ本体やソフトを色々買ったりできます。

生活保護でも娯楽にお金を使うことができます!
貯金すれば旅行に行ったりも出来るんですよ!
生活保護なら、将来のために貯金する必要はありません。
冠婚葬祭にかかる費用や、子供を育てるお金は全部国からもらえるからです。
さらに、税金や医療費も完全に無料になります。
病院が無料なので、病気になった時のために貯金する必要も無いのです。
こういった理由から、実は社畜リーマンよりも自由に使えるお金が多かったりします。
さらに社畜労働もしなくていいので、かなり幸せな生活ができます。

生活保護が貧乏と言う人は多いです。
しかし、それ以上に貧乏な生活をしている人も多いのですよ。
現代の「最低生活」は普通に幸せです!

社会はどんどん発展していきます!
そして、最低生活の質もどんどん上がっていくのです!
20年前に月当たり13万で暮らすのは不幸だったかもしれません。
お金が無いとロクに楽しめないお高い娯楽ばかりでしたからね。
20年前の娯楽はボーリングとかゴルフとかギャンブルとかでしょうか。
後はケバい女の人とお喋りするお店みたいなお金のかかる娯楽しかありませんでした。
しかし、現代はお金をほとんど使わずに楽しめる娯楽がたくさんあります。
ネットフリックスやアプリゲーム、Youtube など時間がいくらあっても足りません。

ナマポ太郎は生活保護になってからほとんど暇を感じていません!
無限に湧いてくる娯楽に飛びつくのにいつも必死です!
現代は20年前と比べて娯楽がとても発達しました。
その結果、ほとんどお金をかけずに楽しめる時代になっているのです。
最低生活費でも一般市民と同レベルの娯楽が楽しめます。
何なら、働かなくていい分もっと娯楽を楽しむことができます。
世の中はどんどん発達しているので、これからも最低生活の質は上がり続けます。
生活保護は無限にある時間で、娯楽の最先端を突き進む高等遊民なのです。

最低生活費でも十分に幸せになれます!
娯楽にお金がかからない時代にそこまで働く必要はないのです!