
今回は生活保護での学校の支援についてのお話です!
生活保護では入学準備のお金がもらえます!

生活保護は最低限の生活を保障する制度です!
その最低限の生活には、もちろん教育も含まれます!
生活保護では、教育に必要なお金がもらえます。
毎月の保護人は別に支給されるのです。
小学生のランドセルを買ったり、中学生の制服を買ったりできます。
小中学校は義務教育なので、そもそも完全無償でもいいくらいですからね。
また、義務教育ではありませんが高校もお金はもらえます。
この場合のお金は就職支援と似た形式でもらえることになります。

教育は社会の維持に必要なシステムです。
教育のお金がもらえるのは当然ということですね。
もらえるお金にはいろいろな種類があります。
まず、ランドセルなどの入学準備のお金がもらえます。
他にも教科書代や交通費、授業料なども生活保護から出してもらえます。
実質ほとんど無料で学校に行けることになりますね。
お金の負担が無くても教育を受けられるのは素晴らしいことです。
生活保護でも楽しい学生生活はできるのですよ。

実は、北欧などの海外では教育の無償化が行われています。
逆にアメリカでは、教育の保障はほとんどありません。
お金をもらうには領収書が必要みたいです!

ランドセルを買ったならレシートを保存しておきましょう!
買った代金の証明を残すことが必要です!
学校に必要なものを買ったお金は役所からもらえます。
しかし、それが本当に必要なのかを証明しなければいけません。
そのために、在学証明書や買ったもののレシートが必要になります。
それらを役所に持っていくとキャッシュバックされるみたいです。
在学証明書は、生徒が職員室の先生に言えばもらえます。
発行まで時間がかかるので、余裕を持って申請した方がいいと思います。

学校で証明書を発行するのにはけっこう時間がかかります。
ナマポ太郎の母校は早くても1週間くらいだったと思います。
職員やNPOの人に相談してみましょう!

生活保護にはローカルルールがあったりします。
その地域の学校支援の内容を知っておきましょう。
一応、レシートと在学証明書を出したら手続きは進むはずです。
しかし、職員が無能な場合もあるので事前に相談しておきましょう。
どういう手順でやればお金を出してもらえるのかをハッキリさせておくのです。
そうすれば、揉め事になったりお金の支給が遅れるのを予防できます。
担当の職員がマトモじゃないときは、NPOなどの第三者に相談しましょう。
雑な対応をされた時のために録音しておくのもアリです。

世の中には仕事をちゃんとしない職員がいます。
証拠を取っておかないともみ消されるかもしれません。
生活保護ではいろいろな支援を受けられます。
仕事や学校、家の修理など色んなお金を出してもらえます。
しかし、お金を出すか出さないかを決めるのは職員です。
条件を満たしていても、嫌がらせでお金を出さない人もいます。
その時には、ちゃんと気付いて対処することが必要です。
そのために、知識を身に着けたり助けてくれる人を用意しておきましょう。

生活保護制度は、「受ける」ものではなく「使う」ものです!
皆さんも有効活用できるようになりましょう!