
こんにちは!ナマポで生活しているナマポ太郎です!
今回は生活保護と銀行口座のお話です!
生活保護でも銀行口座を開設できます!

生活保護だからといって口座開設は制限されません!
役所の職員に言えば普通に開設できますよ!
生活保護でも銀行口座の開設は禁止されていません。お金を預ける場所を制限するなんておかしいですからね。
生活保護では自立の練習のために役所の人から貯金をすすめられることもあります。
そうなると貯金するための口座が必要になりますよね。
そういう事情もあって、生活保護でも口座を作れるのが普通です。
ただ、一部の銀行では生活保護だからという理由で口座開設を断られることがあるらしいです。
そんな感じでいろいろ面倒なこともあるので、もし口座を作りたいのなら役所の人に手伝ってもらいましょう。

ただし、2つ目以降の口座を作るのは難しいと思います。
生活保護なら口座は1個で十分ですからね。
銀行口座は生活保護費の振り込みにも使えます。
保護費は手渡しもできますが、やはり振込の方が楽です。
なので、役所によっては口座が無い人に口座を作らせることもあるそうです。
振り込みならちゃんとお金を渡したというデータが残るので、役所からしても便利なんでしょうね。
正直、手渡しは時代遅れですし危険なのでやめた方が良いと思います。
手渡しのタイミングを狙ってお金を奪う人がいるという話も聞いたことがあります。

お金の受け取りは銀行口座への振り込みにしましょう!
デジタル社会の波に乗り遅れてはいけませんよ!
口座のことは担当の職員に言いましょう!

生活保護でも口座を作るのは自由です。
しかし、作ったことは役所にきちんと伝えなければいけません。
一応、やろうと思えば役所の人にばれずに口座を作ることもできます。
しかし、口座を作って内緒にしておくと隠し口座と思われてしまいます。
「実は収入があって収入を隠しているんじゃないか?」と疑われてしまうわけです。
なので、口座を作るときは担当の職員にちゃんと相談しなくてはいけません。
生活保護はお金が少ない人のための制度なので、お金に困っていることを証明する必要があります。
プライバシーの権利はありますが、お金に関わることだけは隠さないようにしましょう。

生活保護で隠し口座を作るメリットはありませんね。
どうしても作りたいのなら、自分以外の人の名義で作りましょう。
黙って隠し口座に貯金すると、調査されてバレることもあります。
場合によっては生活保護を停止されるかもしれないので注意して下さい。
まあ、停止されてもまた申請すれば通りますがね。
貯金をするのなら担当の職員が確認できる口座に貯金しましょう。
多少は制限されると思いますが、まあまあな金額は貯金できるはずです。
貯金しておくと良い家具を買ったりおいしい外食を食べたりできるので便利ですよ。

ナマポ太郎も貯金をしています。
使い道は外食がメインですね。焼肉に行くことが多いです。
隠し口座と不正受給の関係

不正受給をしている人は隠し口座を持っていることが多いです。
隠し口座なら収入があってもバレませんからね。
生活保護はお金に困っている人のための制度ですが、十分な収入があるのに生活保護を受けている人もいます。
そういう人がいわゆる「不正受給」をしている人です。
生活保護を受けるためには自分の収入や貯金がないことを証明する必要がありますが、実は収入を隠して受給したりもできるんですよね。
お金が入っている口座とは別に「お金が入っていない口座」を作って、そっちしかないとウソを付けばいいわけです。
もちろん調査があるのでどこかでバレるのが普通ですが、実際にこの方法を使って不正受給している人はいます。
そういうこともあって、2つ以上の口座を持っていることを役所の人に隠したりするとほぼ確実に不正受給が疑われます。

不正受給だと疑われないように、口座開設はオープンにやりましょう。
生活保護でも口座開設が禁止されるなんてことはありませんから、必要なら役所の人に頼めばOKです。