ナマポ生活保護講座

生活保護でペットを病院に診てもらえるの?処分する必要はある?

 

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ナマポ太郎
こんにちは!ナマポで生活しているナマポ太郎です!

今回は生活保護とペットについてお話しします!

 

 

生活保護でもペットは飼えます!

 

ナマポ太郎

生活保護でもペットは禁止されていません!

ペットを飼うのは当然の権利です!

 

生活保護では、ぜいたく品が制限されたりします。

しかし、ペットはぜいたく品ではないのでOKです。

 

まあペットは家族みたいなものらしいですからね。

それを制限するのはさすがにかわいそうということなのでしょう。

 

生活保護受給者は一人暮らしが多くてさみしそうですし、

元からペットを飼っている人に処分させるのもかわいそうですからね。

 

ナマポ太郎

ペットは生活必需品ではありませんがOKなのです。

そこそこの自由は保障されていますね。

 

ただ、ペットを飼うのはOKですが維持費は自腹です。

自分の食費や遊び代を我慢してペットのエサ代にしなければいけません。

 

他にもグッズ代やワクチン代、健康診断の費用などもかかりますね。

けっこうお金がかかるので節約しなければいけません。

 

まあでもペット好きの人にとっては嬉しいですよね。

生活保護でもペットが飼えるのは良いことです。

 

ナマポ太郎

ナマポ太郎はペットを飼ったことがありません。

ペットを飼うつもりはありませんが、自由が多い方が良いですよね。

 

 

ペットを病院に診てもらうことはできますが・・・

 

ナマポ太郎

生活保護でもペットを病院に診てもらうことができます。

しかし、病院代は保護費から出ないのです。

 

生活保護では、医療費が無料になるという特典があります。

しかし、それは人間が病院にかかる時だけです。

 

つまり、ペットが病院にかかる時は医療費全額負担となります。

ペットの病院代は、生活保護では厳しい額になりがちです。

 

実質的に、「病気になっても治療できない」という状況になりやすいです。

生活保護でペットを飼うのはハードルが高いのです。

 

ナマポ太郎

ペットの病院代は一般家庭でも負担が大きいです。

生活保護で補助金が出ないとなると、かなり厳しいですね。

 

しかし、だからといって見捨てるのはかわいそうですよね。

一応、何とかするための方法はいくつか考えられます。

 

一つは、獣医と相談して分割払いにしてもらう方法です。

経営に余裕がある獣医なら協力してくれるかもしれません。

 

もう一つは、募金をしたり知り合いからお金を借りるという方法です。

ペットの命を大事にする人は多いので、協力してもらいましょう。

 

ナマポ太郎

国はペットの命まで面倒を見てくれません。

これは仕方ないので、自分の力で解決しましょう。

 

 

ペット保険について

 

ナマポ太郎

ペット保険という選択肢もあります。

しかし、生活保護でペット保険はお勧めできません。

 

ペット保険に入ると、ペットが病気になった時にお金がもらえます。

しかし、その貰ったお金はいわゆる収入認定を受けます。

 

収入認定を受けると、来月の保護費から収入の分だけ引かれます。

つまり、ペット保険で10万受け取ると来月の保護費が10万減ります。

 

実質、ペット保険からは1円も貰えないことになります。

毎月保険料を払いますが、その分だけ損をするという仕組みです。

 

ナマポ太郎

生活保護でペット保険を受けると、ほとんど丸損します。

ペット保険に入るくらいなら担当の職員と相談して貯金しましょう。

 

生活保護は最低限の生活を保障するための制度です。

働かなくても、生きていけるだけのお金がもらえます。

 

しかし、逆に言うと生きるために必要な最低限のお金しかもらえません。

なので、収入があるとその分だけ来月の保護費が没収される仕組みになっています。

 

ペット保険でもらえるお金は、残念ながらその収入として計算されます。

もう一度言いますが、生活保護でペット保険はやめた方がいいです。

 

ナマポ太郎

生活保護でペットを飼うのは大変なのです。

今から保護を受ける人は、里親を使うことも考えましょう。

 

 

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