今回は、ナマポ太郎がはりきゅうに行った時のお話です！
生活保護なら無料ではりきゅうが受けられます！
治療に必要と認められたはりきゅうは他の医療と同じです！
診察や薬と同じように、医療費が無料になります！
ナマポ太郎は生活保護で生活をしています。
働いていないので、一日中座っている日もよくあります。
そうなると、やはり運動不足になってしまいます。
運動不足になれば、体のいろんなところが固まってきます。
今回はそれを解消するために、はりきゅうに行くことにしました。
はりきゅうは何となく健康になれそうですからね。
はりきゅうは筋肉をほぐして健康にしてくれます。
何より、寝たままやってもらうのが気持ちいいんですよね。
しかし、ここでナマポ太郎は重要なことに気付きます。
なんと、治療を目的としたはりきゅうは生活保護費から全額が出るのです。
つまり、はりきゅうを受けるために何かしらの理由を用意すればタダになります。
というわけで、ナマポ太郎は腰痛に苦しんでいるという設定にしておきました。
腰痛は誰にでも起こり得ることなので不自然ではありませんよね。
そう考えていると、なぜか本当に腰が痛い気がしてきました。
少し説得が面倒でしたが、お医者さんも腰痛を認めてくれました。
「はりきゅうが必要なほどの腰痛」と医者に認められることが必要みたいですね。
痛いかどうかはその体の持ち主が決めるのですよ！
これでナマポはりきゅうを達成できます！
実は手続きがけっこう面倒です
生活保護ではりきゅうを受けるのは意外に大変です。
嫌がらせのように複雑な手続きになっているのです。
まずはクリニックや病院で腰痛の診断を受けます。
しかし、そこからはりきゅうに直行することはできません。
生活保護では、一つの医療機関でしか医療費無料にならないらしいのです。
はりきゅうをしてもらうための医療機関に切り替える必要があります。
さらに、これは事前に申請してからじゃないとダメみたいです。
はりきゅうが終わった後で事情を話しても、はりきゅう代は出してもらえないそうなのです。
とてつもなく面倒な仕組みですね。
医療機関の一時的な追加をできるようにするべきです。
この手続きがクセモノで、数日間待たされました。
平均でどれくらいかかるのかは知りませんが、さすがに長すぎです。
役所の担当が無能だからなのかもしれません。
もうちょっと早く仕事をこなせるようになって欲しいですね。
ナマポ太郎が役所の職員だったら、人を待たせるようなことはしません。
まあ、競争とは無縁な公務員には急ぐという文化が無いのでしょうね。
昔、働いていた時の無能な同僚を思い出しました。
無能は同僚だけでなく、客にも迷惑をかけるのですね。
はりきゅうに行ってきた感想
何はともあれはりきゅうには行けました！
もちろん生活保護費での支払いです！
手続きの待ち時間でさんざん待たされたナマポ太郎はワクワクがＭＡＸ。
とうとうはりきゅうをしてくれる医療機関に行くことができました。
そこで処置してもらったのですが、中々に良かったです。
リラックスしている状態で色々してもらえるのは、やはり気持ちいいですね。
終わってからは何となく健康になった気がしました。
たまにはこういう刺激も悪くはないものです。
医療的な効果は分かりませんでしたが、
精神的にリラックスできて良かったです！
少し欲張るとすれば、足もやって欲しかったですね。
ナマポ太郎は最近、足の裏のコリが気になっていたのです。
腰は別にこってなかったので効果があるのかわかりませんでしたが、
足をやってもらってコリが取れたら最高だったのにな～と思いましたね。
まあ何にしろ、普通にはりきゅうを受けられてよかったです。
日本の社会保障もまだ見捨てたものではありませんね。
神経痛やリウマチの人も受けられますよ！
興味がある人は試しに行ってみて下さい！
