
こんにちは!ナマポで生活しているナマポ太郎です!
今回は、生活保護でもレンタカーを借りられるのかについて解説します!
生活保護でレンタカーは禁止されていません!

生活保護でもレンタカーを使えます!
「禁止されていない」と言った方がより正確ですが、使えることに変わりはありません!
生活保護法にはレンタカーを禁止するような文章はありません。
「生活保護ではレンタカーを借りられない!」というのは間違いなので、カン違いをしている人がいたら教えてあげましょう。
ただし、レンタカーを使えるのは「必要と認められた時」だけです。
「レンタカーが必要」と認められるような理由が無ければ借りられないということですね。
「必要な理由」というのが分かりにくいですが、たとえばド田舎で暮らしている親に会いに行くとかならまずOKでしょう。
「バスや電車で行くのが難しくて車を使うしかなさそう」と思わせれば大体許されます。

気分転換のためのドライブとかキャンプでも許されるんでしょうか。
そこは役所との相談次第ですかね。
レンタカーを借りたい時は、とりあえず何かしらの理由を作ればOKです。
精神病を持っているのなら「リラックスのために趣味のドライブをしたい」とかでも通るんじゃないでしょうか。
ただ、こっそりレンタカーを借りても役所にバレないと思います。
ナマポ太郎はレンタカーを使ったことがないのでわかりませんが、クレカと免許があれば借りられるのでまずバレないはずです。
そもそもドライブは娯楽の一つで、レンタカーを借りてのドライブはそこまでお金がかかる趣味ではありません。
これまでずっと生活保護では車が禁止されてきましたが、一度制度を見直してもいいんじゃないかと思いますね。

生活保護でも娯楽を楽しむ権利はあります。
車とかドライブがぜいたくというのは少々時代遅れな考え方かと思います。
間違った情報に惑わされてはいけません!

ネット上では生活保護についての間違った情報が多いです!
中でもレンタカーについてはウソがたくさん書かれています!
「生活保護 レンタカー」で検索すると、ウソ情報が目立って出てきます。
「生活保護でレンタカーは禁止されている」と言い切る嘘つきサイトが多いです。
さらに、「生活保護では車を運転したり持ったりすることも禁止されている」みたいな真っ赤な大ウソを描いていたりもします。
生活保護でレンタカーを使える場合があるのにも関わらず、こんなウソが出回っているのです。
このようなウソ情報が出回る原因は、おそらくレンタカーの経営の問題から来ています。
レンタカー屋さんは生活保護受給者に車をレンタルして欲しくないのです。
生活保護受給者はお金が無いので、事故を起こしても賠償ができません。
なので、レンタカー屋さんが丸損するような事故が起こる可能性があります。

生活保護では大きなお金を用意することができません。
賠償とか言われても無いソデは振れませんからね。
しかし、だからといって情報操作をするのはさすがにズルいです。
車産業は落ち目なので仕方ないかもしれませんが、汚いですよね。
生活保護だからレンタルさせないというのは、れっきとした差別です。
そして、差別していないフリをするために情報操作をするのはもっとダメなことです。
もしかしたら、生活保護のことを知らなさ過ぎて本気でカン違いしているのかもしれません。
他にもアフィカスが忖度している可能性もありますね。どちらにしろ最悪です。

ウソ情報は権利の侵害につながります!
情報操作をするのはとても汚いことなのですよ!
かつてあった実例

かつて起こった生活保護と車についての問題を紹介します!
無能な職員のせいで人権が侵害されたケースです!
あるところに一人のシングルマザーがいました。
ある日彼女は、子供が急に病気になったので近所の人に車を借りて病院に行きました。
バスや電車は急病に合わせてくれないので、ここで車を借りるのは必要なことです。
しかし、彼女は「車を使った」という理由で生活保護を停止されてしまいます。
確かに生活保護ではちゃんとした理由なしに車を借りてはいけないことになっています。
しかし、子供が病気になった時に車を借りるのはちゃんとした理由があるのでダメではありません。

この時生活保護を停止した職員は間違いなく無能です。
生活保護でも車を使っていい場合があることを知らなかったなんてありえません。
その後、彼女は支援団体といっしょに抗議して生活保護を再開させます。
再開されたのでまあヨシですが、もし再開されなかったら彼女もその子供も餓死していたかもしれません。
無能な職員がマニュアル通りにしか動けないとこんな迷惑なことになったりします。
生活保護は人の命を守るための仕組みなので、それを簡単に停止するのは人殺しと同じです。
生活保護でもちゃんとした理由があれば車を使えますし、レンタカーも使えます。
そのことを覚えておいて、職員が無能だったときにちゃんと抗議できるようにしておきましょう。

知識があれば生活保護でもいろんなことができます。
しかし、何も知らないまま役所の職員に従うだけだと無能に人権侵害されるので注意しましょう。