
こんにちは!ナマポで生活しているナマポ太郎です!
今回は役所の職員のストーキング行為についてのお話です!
生活保護受給者を尾行する職員がいる!?

実は、世の中には受給者を尾行する役所の職員がいます!
彼らはハッキリ言って頭のおかしい人たちです!
受給者を尾行する目的にはいろいろありますが、「お金の使い道を知るため」か「嫌がらせ」のどっちかですね。
その中でも、パチンコや競馬にお金を使っていないかを調べるために尾行していることが多いらしいです。
ギャンブルにお金を使いすぎてしまう人を助けたくて見張るのならいいと思います。
しかし、趣味でパチンコをやっているだけの受給者まで見張るのは良くないですよね。
生活保護では浪費をしてはいけませんが、ギャンブルの全てが浪費ではありません。
パチンコをしながらも普通に生活ができているのなら、それは浪費ではなく趣味にお金を使っているだけですからね。

パチンコはイメージが良くないのでキライな人が多いです。
しかし、パチンコが生きがいみたいになっている人もいるんですよ。
正直、ナマポ太郎もパチンコは好きではありません。
パチンコはお金が減りますし、うるさかったりクサかったりしますからね。
できればパチンコが世の中から無くなって、パチンコ中毒の人は他の楽しい趣味を見つけてくれればいいのになと思っています。
しかし、世の中からパチンコは無くならないんですよね。警察とか政治家のお偉いさんが天下りしてますから。
そういうところもあるので、言ってしまえばナマポ太郎もパチンコはキライ派です。
パチンコに行っている人に、「パチンコに行かずにパチンコ屋を潰しましょう!」と言いたい気持ちもあります。

「パチンコなんかに行くな!」と言いたくなる気持ちは分かります。
でも、だからと言って生活保護受給者を攻撃してもいいのでしょうか?
ナマポ太郎も生活保護受給者はパチンコに行かない方が良いと思っています。
しかし、それは生活保護受給者だけではなく国民全員に対してそう思っているのです。
パチンコは良くないものですが、生活保護受給者だけに禁止するのはもっと良くありません。
それは差別であり、立場の低い人をいじめているだけだからです。
本当ならパチンコを責めなければいけないところを、生活保護受給者という攻撃しやすいところを責めてしまっています。
これでは本当の意味で世の中を良くできませんし、生活保護受給者もパチンコに行くのをやめません。

パチンコの問題は単純ではありません。
見張りをしたところで、結局何も解決せずに自己満足にしかならないのですよ。
パチンコ中毒という病気もあります!

パチンコも競馬もそうですが、ギャンブルには中毒性というものがあります!
本人がやめたいと思っていてもやめられなかったりするのです!
パチンコや競馬をやめられるのならやめたいと思っている人は多いです。
しかし、ギャンブル依存症という病気があるようにギャンブルはなかなかやめられないんですよね。
生活保護を受ける前からずっとパチンコをやり続けている人がパチンコをやめるなんてことはまずできません。
もしやめさせたいのなら、自分でなんとかしようとするんじゃなくて病院とかを頼るべきです。
しかし、病院に行ってもギャンブル依存症をちゃんと直すことが出来なかったりします。
そういう難しい問題なので、役所の人が解決できるような問題ではないのです。

パチンコや競馬をしながらでも普通に生活できているのならそのまま放置が一番です。
そういう人にちょっかいをかけるのはもはやただの嫌がらせですね。
もし見つけて注意して家に連れ戻したとしても、中毒の人はまたすぐパチンコに行きます。
ギャンブル中毒を本当の意味で解決するのはとても難しいので、シロウトにできることではありません。
ギャンブルをやめさせるためにはとてもたくさんの時間と労力が必要です。
市役所の人は税金をもらって仕事をしているわけですから、その労力を他のもっと意味のあることに使ってください。
シロウトがギャンブル中毒の問題を解決しようとしてもまず上手くいきません。
自己満足にしかならないので、税金をもらっている仕事の人がそんなムダなことをしてはいけないのですよ。

というか、張り込みで生活保護を見回るなんてことをしている人は相当暇人じゃないですか?
無能すぎて役所でやる仕事が無いからそんなことをしているんじゃないかと疑ってしまいますね。
かつてギャンブルにお金を使っていた人の受給を停止した職員がいました。
しかし、それは「死ね」と言っているようなものですよね。
人はお金が無いと生活することはできません。
生活保護を停止してしまうと、パチンコに行くお金だけでなく生きるためのお金も無くなってしまいます。
これを感情的な行動と言わずして何と言うことができるでしょうか。
禁止されてもギャンブルをしてしまう人の事情を考えたことも無いのでしょう。
普通はギャンブル依存症の治療を病院に相談するか、様子見すると思います。
しかし、残念ながらそういうことに気付かない浅い考えの職員がいるのです。

生活保護の大原則は、最低限の生活の保障です!
役所が国民を追い込んでしまうのは言語道断ですよ!
全ては生活保護への偏見が悪いです

役所の職員がカン違いするのも、全て世の中にある生活保護への偏見のせいです。
生活保護への偏見は無くしていかなければいけません。
生活保護を受けることは「悪い」、「情けない」と思われていて、生活保護を受けるのはメイワクだと思われています。
しかし、実際は「生活保護を受けるべきなのに受けていない人」の方がメイワクなのです。
収入が少ないほど犯罪率が高いという有名な事実があります。お金が無くて餓死しそうになったら万引きとかしますからね。
生活保護はお金が少ない人の食事をちゃんと保証してくれるので、そういうタイプの犯罪を減らすことができます。
また、世の中には仕事でずっと足を引っ張っていて居ない方が良いと思われている人もいますよね。
そういう人も、足手まといになりながら人並みの給料をもらうよりは生活保護でもらえる最低限のお金でおとなしくしていた方が社会全体としてムダが少ないのです。

みなさんは生活保護のメリットをもっと知ってください。
そして、生活保護への偏見を無くしましょう。
生活保護への偏見のせいで、犯罪は増えるわ無能が社会に居座るわでもうサイアクです。
しかも、パチンコの責任を生活保護受給者の責任みたいにカン違いして時間をムダにする公務員まで現れます。
「生活保護だから悪口を言ってもいい」「生活保護だからどうせ間違ったことを言っている」
こんな考え方はやめましょう。これは学校で絶対にダメだと教わる「いじめ」や「差別」と同じです。
生活保護があるおかげで、日本人ならどんなことがあっても飢え死にしないという安心を感じられるのです。
いつか自分もお世話になるかもしれないと考えて、生活保護制度に感謝しながら生きて下さい。

生活保護のことを良く知れば生活保護受給者への嫌がらせもなくなるでしょう。
ケースワーカーや役所の人は特に「生活保護のメリット」について学んで欲しいですね。