
こんにちは!ナマポで生活しているナマポ太郎です!
今回は生活保護を差別する病院は最低というお話をします!
医療従事者は生活保護を差別をするな!

医療従事者は人を守る仕事です!
生活保護の人を差別するなんて言語道断ですよ!
一部の病院は、生活保護に冷たい人がけっこういたりします。
ありえないと思うかもしれませんが、ナマポ太郎は現実でそういう人を見ました。
生活保護だとバレた時に、受付の人にすごい嫌な顔をされたことがあるのです。
受付の人は医療従事者じゃなくてただの「おしゃべりする飾り」かもしれませんが、ムカつきましたね。
受付は病院に入って患者が最初に話す人で、病院のイメージを決める人とも言えます。
受付のタイドが悪いと、お医者さんの待ち時間もずっとイヤな気持ちになってしまいますよね。

患者さんの中には、「遅い!」と言って怒る人がいますよね。
アレは受付が良くなくてイライラしたのが原因なのかもしれません。
生活保護を受けている人は、社会的に低い立場にあります。
働いていないと思われるからか、ふつうの人よりも差別を受けやすいのです。
生活保護の人は心や体に病気を持っていたりして、心も体も弱めなことが多いです。
そんな人たちを病院で働いている人が差別することは絶対に許されません。
病院は人の健康を守るためにある場所で、病院で働いている人はみんな倫理の勉強をしているはずです。
しかし、教育が足りていないせいで感情的に生活保護を嫌って差別する人がいます。

人の命をあつかう人が感情で動いているのはとてもおそろしいことです!
そんな人はほとんどいないと思いますが、絶対に会いたくないですね!
差別や偏見の原因は生活保護受給者?

生活保護を受けている人の中には性格が悪い人もいます。
そういう人が原因で差別が起きている可能性もあります。
生活保護を受けている人の中には、いきなり大きな声を出して怒鳴ったりする人もいます。
そういう人に出会った経験と生活保護への偏見が合わさって対応が悪くなっているのかもしれません。
しかし、これはマトモな性格をしている生活保護の人を差別していい理由にはなりません。
態度の悪い人がいても、心の病気を疑って精神病院に送るという方法もあります。
たまに「生活保護は態度が悪いから」と言う人がいますが、そんなものは言い訳にならないのです。
人を「生活保護」とかでくくるのではなく、一人一人を見つめてお話ししなくてはいけません。

なんにしろ、生活保護というだけで差別するのはいけませんよね。
頭がおかしくて生活保護を受けている人もいますが、それはほんの一部です。
結局は生活保護をバッシングするテレビが悪い

テレビでは、生活保護を受けている人をたまにバッシングしています。
それにだまされて生活保護を差別している医療従事者もいます。
テレビでたまに生活保護のニュースを見ることがありますよね。
そういう時は、決まって生活保護を悪く言う内容ばかりです。
生活保護を受けている人は態度が悪いとか、働かないニートだとか言いたい放題に言っています。
そして、「生活保護を受けていてかつ性格の悪い人」ばかりを取り上げています。
そうやって、生活保護を悪く言うことで視聴率を稼いで気持ちよくなっているのです。
お笑い番組とかスポーツ中継はおもしろいですが、ニュース番組とかは大体クソですね。

そもそもニュースなんてどうでもいい話ばかりなので暇つぶしにしかなりません。
頭が良い人や忙しい人はニュース番組をほとんど見ないんですよ。
ニュース番組を見ている人は、だいたいは頭が悪い人です。
そして、頭が悪い人は人のことを見下したりバカにしたがります。
そういう人を満足させて視聴率を稼ぐために、生活保護の話題はうってつけなわけですね。
生活保護の人は働いていないので、社会の底辺にいる奴隷労働者でもバカにできそうですから。
テレビではバカでマヌケな生活保護受給者が出てきますが、それは底辺の願いをかなえているだけです。
生活保護を受けている人は、全体的に優しくていい人が多いのですよ。

テレビは本当のことではなく、視聴率を稼ぐためのことを言います。
そのせいで、いろんな人が風評被害にあっているのです。
テレビではたまに、生活保護を受けながらぜいたくしている悪い人が出てきます。
しかしそんな人はほとんどおらず、不正受給も全体の0.4%くらいです。
そういう偏ったニュースにだまされた人は生活保護をバッシングしたりします。
正直、一般の人がそうなってしまうのは仕方ないと思います。
しかし、人を助ける立場の医療従事者が影響されてはいけませんよね。
これは各部署のリーダーを通して周知する必要があると思います。

医療従事者といっても、みんながかしこいわけではありません。
ふと耳に入ったニュースにだまされてしまう人もいます。
医療従事者には生活保護についての教育が必要です

生活保護はメリットがたくさんあります!
医療従事者は特にそれをちゃんと知るべきです!
生活保護を受けている人は障害者や病人、老人がほとんどです。
医療従事者はそのことをちゃんと理解しているのでしょうか?
生活保護は、ふつうに生きていくのが大変な人を助けるための仕組みです。
生活保護への偏見を無くせば、誰もが素晴らしい制度だということに気付きます。
特に、お金が無い人でも治療を受けて健康に生きられるというのが一番すごいところです。
そういう素晴らしい国と制度の元で働いていることを自覚して欲しいですね。

生活保護のメリットをもっと広めていきましょう!
テレビに対抗して、病院全体で生活保護についての教育を行うのです!
生活保護でも通う病院は変えられます!

生活保護を受けている人は、病院が無料になりますが通える所が固定されます。
かかりつけの病院を決めて、何かがあったらその病院だけに通うことになるのです。
生活保護を受けると、一つの病院だけにしか通えなくなってしまいます。
しかし、病院にイヤな人が多かった時は役所に相談すれば変えてもらえます。
担当の職員が変えてくれなかったら、NPOや弁護士に相談してみましょう。
もしくはSNSで病院名と役所名を晒しましょう。
生活保護を受けている人は泣き寝入りすることが多いですが、これは当然の権利です。
味方になってくれる人は多いので、色んな人にチクったりすれば大体は何とかなります。
法律では、「病院から生活保護を受けている人へのとても親切な対応」が義務付けられています。
病院で差別みたいなことをされたら、法律的には病院を責めることができるのです。

差別されたとしても誰かにチクればちゃんと解決できます。
しかし、泣き寝入りしてしまうと差別されっぱなしです。
まとめ

生活保護を受けていると、病院で差別されたりします。
それは許せないことですが、自分の力でその状況を変えることもできるのです。
医療従事者は人の健康を守る仕事をしています。
差別的な考え方を持っていても、治療の手を抜くようなことはしないでしょう。
しかし、やはり生活保護に冷たくするのはいけませんよね。
医療の世界で、ちゃんと生活保護の人にも優しくするように教育してもらわなければいけません。
ナマポ太郎のように優秀なら、逆に病院を訴えて罰金を払わせることもできます。
みなさんも何か差別をされたら、泣き寝入りせずにいろんな人に相談してみて下さい。

病院は、自分の健康を守るために「利用」する場所です。
使い勝手の悪い病院だったらこっちから切り捨てるくらいの気持ちでいきましょう。