
こんにちは!ナマポで生活しているナマポ太郎です!
今回は、生活保護の僕がゲーミングPCを使ってVRゲームをやったお話です!
生活保護でもゲーミングPCは持てるのか?

生活保護は、売ればお金になるようなぜいたくなものを買うことができません。
しかし、ちょっとお高いものくらいなら普通に持てます。
生活保護は、土地や株みたいなお金に変えられるものを持っていると受けられません。
生活保護を受ける前にそれを売って生活のためのお金にする必要があります。
しかし、持てないのはあくまで「売ればお金になるもの」だけで「生活に不要なもの」ではないのです。
つまり、クーラーやゲーム機みたいな「生活を快適にするもの」は持てるということですね。
ゲーミングPCはちょっとお高いですが、売っても大したお金にならないので特に禁止されていません。
つまり、生活保護でもゲーミングPCを使って遊べるのです。

生活保護でもぜいたく品は禁止されませんよ!
ビンボーな人は嫉妬するかもしれませんが、そういうルールなのです!
ナマポ太郎がVRゲームに挑戦!

今回は貯めたお金を使ってVRゲームを買ってみました!
スカイリムVRという超名作オープンワールドゲームです!
スカイリムVRは、色んな国や地域がある別世界で冒険をするゲームです。
ドラゴンの力を持つ主人公を操作して、剣と魔法の世界を旅するリアル3Dのゲームですね。
自由度がとても高く、エレメントや巨人のようなファンタジーな敵も出てきます。
また、人間の中にも盗賊や兵士がいて戦ったり協力したりできるゲームです。
このゲームはVRゲームの中でもクオリティの高い一品です。
元々VRじゃなかった人気ゲームをVRに対応させたものなので、面白さは保障されています。

スカイリムはもともとPCゲームで、世界中で大人気の名作です。
あまりの人気からVR化が望まれ、VRの時代に合わせて開発されたというわけです。
VRを始めるためにはお高いPCやお高いヘッドセットが必要で、ビンボー人には少しキビしいです。
ニンテンドースイッチは4万円あれば買えますが、PCでVRを始めるためには20万円くらいかかります。
そういうわけで、VRはユーザーが少なくて新しいVRゲームを開発してもそこまで売れないんですよね。
VRゲームの開発にもそんなにお金はかけられず、ボリュームの少ないゲームが多いです。
面白そうなVRゲームを買ってみたら、数時間で全部クリアしてしまい残念な気持ちになることもあります。
その点スカイリムはボリューム満点なことが確定しているので、かなりオトクで安心感もあります。

ちなみにスカイリムVRをするためには最低でも15万円くらいするPCが必要です!
ナマポ太郎のPCは30万円するやつなので超快適にプレイできますよ!
VRヘッドセットについて

VRゲームは、頭にかぶるヘッドセットというものが必要になります!
ヘッドセットは Facebook が作っている信頼性とコスパ最強の Oculus Quest2 を使いました!
Oculus Quest2 はPCにつないでPCゲームもできますが、なんとそれ単体でもゲームができます。
PCとつながなくてもワイファイとかでネットにつなげればゲームができるのです。
スカイリムみたいなハイスペックなゲームは無理ですが、Oculus 用のゲームがたくさん遊べます。
ハードウェアとしてはニンテンドースイッチに近いですね。ゲームのクオリティは低めですが。
Oculus Quest2 は、現状スペックと値段のバランスが一番良い庶民用ヘッドセットになっています。
10万円以上するもっとスペックが高いのもあるので、お金持ちならそれを買うのもありです。

10万円以上のヘッドセットは視野が広かったり画質が高かったりします。
ゲームの場合はソフトが追いついていなかったりしますが、動画を見るのには最適です。
Oculus Quest を買うと、ネット上にある無料のVR動画とかを見放題になります。
Youtube にいくつかVR用の動画が上がっているので、それを見るのがメインですね。
VR動画の定番はVRジェットコースターとかVR深海探索、VR宇宙旅行とかです。
ジェットコースターは酔いますし深海探索は暗くて怖いですが、普通の動画とはまた違った魅力があります。
高画質の動画は有料だったりしますが、色んなサイトを探せば無料でも見つかったりします。
これから時代が進めば Youtube で高画質のVR動画が見放題になると思うので、将来に期待です。

VRでPCのクオリティが高いゲームをするなら20万円以上のお金が必要です。
しかし、Oculus 専用ゲームやVR動画を見るだけなら4万円くらいでお手軽にできます。
実際にVRゲームをやってみた感想

VRゲームはめっちゃ酔います!
スカイリム起動3分で吐きそうになりました!
VRゲームでは、自分の体は動いていないのに視界は動くのでめちゃくちゃ酔います。
わざわざドラッグストアで酔い止めを買ってきて使う羽目になりました。
酔い止めを使うと、逆に全く酔わなくなってびっくりしましたね。
酔い止めがあればどんなVRゲームでも快適にプレイできそうです。
調べてみましたが、VRゲームに慣れるまではみんな酔い止めを使うみたいです。
そこからちょっとずつ酔い止めの量を減らしていくと、酔い止め無しでもできるようになるそうです。

車酔いとか船酔いとかと同じ仕組みですね。
初めてやった時は気持ち悪すぎてヤバかったです。
というわけで、酔い止めを使って快適にプレイできるようにしてから数時間プレイしてみました。
全体的にクオリティは高く、完全に没入とまではいきませんでしたがオンリーワンの体験ができました。
グラフィックの画質レベルはまあまあで、自然の草木は多少荒いですが人間とかは結構ハッキリしています。
コワモテの盗賊との戦いは結構スリルがありました。巨人と戦う時とかはマジで怖くてメッチャ逃げました。
NPCもリアルで、目の前に人間がいる感じがします。
倒した敵の死体がゴロンと転がっているのもやけにリアルでしたね。

けっこうリアリティがあり、全体的にグッドという感じです。
PC画面を見ているだけではできないような体験ができました。
ただ、いくつか気になるポイントもありました。
たとえば、キャラクターの身長を自分の身長と合わせるのが大変でした。
設定してもなかなか合わず、キャラクターの身長がナマポ太郎の身長よりも低くて地面が近かったです。
それと、スカイリムは海外のゲームなのでNPCキャラクターの顔がみんなゴツくて怖いです。
あと、移動の幅が広くて距離感を作るのが難しいところが気になりましたね。
いろいろ問題もありますが、まあ全体としては良かったという感じです。

細かい設定をキッチリ合わせるのはちょっと難しいです。
そこは開発が進むことに期待したいですね。
VRゲームの良いところと言えば、なんといっても大画面の迫力です。
目と映像が近いので超大画面になり、ホラーゲームやアクションゲームの迫力がスゴいことになります。
現代のVRゲームの没入感はまだまだですが、ホラーゲームの怖さは一人前です。
また、剣や銃を使って大きなモンスターと戦うアクションゲームの迫力もなかなかのものです。
すごいスピードで大岩にぶつかったりゾンビに迫られたりと、身の危険を感じるゲームとの相性はバッチリです。
次は、乗り物に乗ってジャングルを探検するゲームとかをやってみたいと思います。

VRで目の前にいきなりオバケが出てきたらメチャクチャこわいですよね。
そういう方向性なら没入感も高くできるんじゃないでしょうか。
ナマポ太郎が思うVRゲームの良くないところは、やはりヘッドセットが重いところだと思います。
視野が狭いのも気になりますが、やはり一番はヘッドセットの重さですね。
頭に違和感がありますし、固定しにくいので首を振ったときに画面が揺れます。
軽くて頭に固定できる大きめの水泳ゴーグルくらいのサイズになってからが本番ですね。
現状のVRは、ホラーやアクションを除くと没入感という点ではまだまだです。
販売店の誇大広告やアフィカスにだまされて買わないようにしましょう。

大画面が便利なので、VR動画を見たり映画館として使うのはアリだと思います。
そういう目的で使うのなら、一番コスパが良いのは Oculus Quest2 です。
まとめ

生活保護でもお高いゲーム機を持てます!
PCもハイスペックなものを持てますよ!
生活保護だからといって低スぺックのノートPCしか持てないわけではありません。
PCゲームが好きな人も、生活保護が必要になったらためらわずに受けましょう。
ただ、もしかしたら職員がゲーミングPCを回収するとか言い出すかもしれません。
そういう場合は、NPO団体や共産党にチクれば大体何とかなります。
生活保護を受けるのは国民の権利です。
権利ある者として、ためらわずに堂々と受給していきましょう。

生活保護なら働かずにずっとゲームばかりできます!
皆さんも生活保護を受けて楽しい人生を歩みましょう!