
こんにちは!ナマポで生活しているナマポ太郎です!
今回は、無能が生活保護を受けた方がいい理由を解説します!
理由その1 無能が社会から減る

無能が生活保護を受ければ社会から無能が減ります!
会社もコストカットができて経営者もウハウハなのです!
日本は無能がいつまでも社会に居座り続ける国です。
あなたの職場にも無能はいますよね?
その無能は、会社からすればお荷物でしかありません。
無能はマトモに仕事をしないくせに給料だけは一人前にもらっていきますからね。
無能がいなくなれば、それだけ人件費が浮くのであなたの給料が上がるかもしれません。
さらに、無能がやらかした時のフォローもしなくて良くなります。

有能な人を増やすことも大切ですが、それ以上に無能を減らすことも大切です。
ここを上手にできる経営者は、いわゆる「敏腕(びんわん)経営者」と呼ばれたりします。
生活保護があれば、無能がリストラされても国が生きるためのお金を出してくれます。
そして、その額は「最低生活費」なので会社での収入よりも少なくなります。
つまり、まともに働かない無能がなぜかお金をもらいすぎている現状を改善できるのです。
無能がもらえるお金は減りますが、最低生活費はもらえるので餓死することはありません。
無能は使えるお金が減るので反対すると思いますが、社会からするとこっちの方が健全です
足を引っ張る無能がもらっているお金を頑張っている人たちに渡した方が絶対に良いですからね。

無能がムダにお金をもらっていると、会社が使えるお金も減ってしまいます。
有能な人も収入が上がらないとやる気が出ないので、本当にムダが多いのです。
理由その2 働く人が減って給料が上がる

働く人が減ると企業は人材不足で困ります。
そうなれば、高い給料で働き手を募集するようになるのです。
生活保護を受ける人が増えると、日本で仕事をする人の数が減ります。
すると、会社は働く人がいないと成り立たないので限られた働き手を取り合うようになります。
いい給料や働きやすい職場を作って、働き手に「ここで働きたいな」と思わせるようにするのです。
ちゃんと就職してもらえて、かつ転職で逃げられないように良い職場を作ろうとします。
この時、働きやすい職場を作れない無能が経営しているブラック企業は人が来なくなってつぶれます。
ブラック企業がつぶれると、そこと競争していたマトモな企業がもうかるのでいいことずくめです。

ブラック企業が生き残っているのは、そこで働いている人がいるからです。
そういう人たちがやめて生活保護になれば、ブラック企業は自然に無くなります。
倍率の高い人気の会社は、いわゆる「人材の使い捨て」ができます。
その会社に入りたがる人がいくらでもいるので、働き手を雑に使えるわけですね。
たとえば、入社した人にキツい仕事ばかりを押し付けると愛想を尽かされて辞められたりします。
そういうことを繰り返すと、どんどん会社を辞める人が増えて経営が成り立たなくなります。
なので、会社は働き手にちゃんと気を使って仕事の量を決めなくてはいけません。
しかし、その会社に入りたがる人が多ければ辞められたタイミングですぐ補充できます。
そうなると、別にやめられてもいいから押し付けられるだけ仕事を押し付けようという運営方針になります。
むしろ、理不尽な量の仕事に耐えられないような人は必要ないとさえ思っていたりします。

ブラック企業の人たちは人間を道具としか思っていません。
会社のお金もうけのために、過労死レベルまで追い詰めたりもします。
ブランドがあって新卒に人気の会社が実はかなりブラックだったなんてよくある話です。
たとえ有名な会社だとしても、その会社がブラックじゃないとは限らないのです。
会社を働きやすくするためには、色んな工夫が必要でお金がかかります。
なので、働きやすくせずにイメージだけを良くして入社させて逃げ道を塞ぐような会社もあります。
生活保護で働く人が減れば、こういう問題もかなり改善します。
「会社がクソだから生活保護を取って辞める」という選択肢はブラック企業を駆逐するのです。

数が少ないものほどプレミアが付いて価値が高くなって丁寧に扱われますよね。
生活保護は、働く人を少なくしてプレミア化することで給料や待遇を良くしてくれるのです。
理由その3 会社の設備が進化する

無能に払っていた給料を払わなくても良くなると、会社が使えるお金が増えます。
そうなると、新しい機械を買って仕事を効率化できるようになるのです。
足手まといを一人リストラすると、1年で何百万円かのお金が浮きます。
そのお金を使えば、仕事をラクにするための機械や効率化するための機械が買えますよね。
そういう機械を買えば、仕事しやすい職場になって働く人からも喜ばれます。
さらに、仕事が早くなって機械を買うために使ったお金以上のもうけが回収できるかもしれません。
このように、先のことを考えて「ドンッ!」と大きなお金を使うことを「設備投資」といいます。
無能をリストラすることで浮いたお金を「設備投資」に使えば、どんどん良い会社になっていきます。

今、世の中ではいわゆる機械化が進んできています。
この波に遅れた会社は、遅かれ早かれ潰れる運命にあるのですよ。
また、お金が浮く以外にも機械化が進みやすくなる理由があります。
たとえば年間400万円のコストで1人分の仕事をする機械があるとしましょう。
雇われている人が年収300万円で働く場合、その機械を買うメリットはありません。
人間を使った方が年間100万円も安くなりますから当たり前ですね。
しかし、雇われている人が年収500万円なら機械を買った方がオトクになります。
つまり、人間を雇うコストが上がると機械化が進みやすくなるのです。

人間が安く使えると、機械化するメリットが少なくなってしまいます。
機械化を進めるためにも、働く人の数を減らして人間の値段を高くした方が良いのです。
人間が作業するよりも、機械が作業したほうが色んなものを効率よく作れます。
かつてイギリスが産業革命を起こして世界のトップになった歴史がそれを証明しています。
安い給料で人をこき使う会社は機械化が遅れて、じわじわと他の会社との競争に負けていくのです。
そしてこれは、会社だけではなく国同士の問題でもあります。
日本はずっと人を安くこき使い続けようとしていて、機械化している外国にどんどん追い抜かれています。
昔は日本人の根性で世界の企業と戦えていましたが、今やもう時代遅れの老害ばかりで全く戦えていません。

日本のブラック企業体質は本当に悪い文化です!
安い給料で働いているワープアたちも共犯ですよ!
まとめ

生活保護はとても素晴らしい仕組みです!
クソメディアに煽られてイメージだけで叩くのはやめましょう!
日本は世界でも有数のブラック企業大国です。
産業革命の歴史から学ばず、いつまでも人を安くこき使おうとしています。
しかし、人を安くこき使いすぎると「生活保護の方がマシ」と思われてしまいます。
そこで生活保護に人が流れるのを防ぐために、メディアを操作して生活保護を批判しているのです。
人助けのための尊い仕組みである生活保護に悪いイメージが付いているのは、これが原因です。
国全体がブラック企業みたいなもので、老害だらけなので全く時代に付いて行けていません。

皆さんは生活保護が悪いものだと思っているかもしれませんが、それはカン違いです。
生活保護は、腐った会社やそれを放置する国への荒療治にもなるのですよ。