
こんにちは!ナマポで生活しているナマポ太郎です!
今回は生活保護の僕がパチンコ店で遊んできたお話をします!
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生活保護でもパチンコはOKなのです!

実は、生活保護はかなり自由なのです!
こっそりお金を稼ぐのはダメですが、それ以外なら大体なんでもできます!
生活保護はパチンコを禁止されてそうなイメージがありますが、実は禁止されていません。
パチンコはギャンブルと言われていますが、コインゲームと同じ「遊び」でもあります。
生活保護でもお金を使って遊ぶことは禁止されていないので、パチンコも全然OKなのです。
0.5円パチンコとかならコインゲームよりも長く遊べたりします。
特に、パチンコ中毒の人にとってのパチンコはとても大切なストレス発散です。
ストレスがたまって病気になるのはかわいそうなので、さすがに禁止はひどすぎますよね。

生活保護では、遊びにもお金を使っていいという決まりがあります。
それがダメだったら動物園にも行けませんから当たり前ですね。
パチンコ中毒の人は、ちゃんと病院に行かないとパチンコ中毒が治りません。
しかし、パチンコ中毒の人は自分で病院に行って直すなんて難しいことはできません。
パチンコ中毒が治った人は、家族や友達に無理やり病院に連れていかれた人ばかりです。
生活保護の人の家族はそういうことをやってくれないので、普通はパチンコ中毒が治りません。
役所の職員が病院に連れていけば治るかもしれませんが、職員が面倒臭がってやりませんよね。
それなら、せめてパチンコに行くことくらいは認めるのがスジというものです。

つまり、生活保護でもパチンコに行くのは全然OKということです!
それではこれから、「ナマポパチンコ」の報告をします!
ナマポ太郎がパチンコ店に進軍!

パチンコ店なんて大学の時に友達と行った以来です!
そこまでパチンコは好きじゃないですが、勝てると嬉しいんですよね!
生活保護でパチンコに行くと、悪口を言われたりします。
しかし、生活保護でもパチンコに行くのは別に違法ではありません。
生活保護だからといって、楽しみまで奪われてしまうわけではないのです。
ナマポ太郎は、思い込みだけで悪口を言う人には絶対に屈しません。
全国の生活保護の人のために、パチンコができることを証明するのがナマポ太郎の使命です。
生活保護の権利を守るために、悪口を言われることを恐れずにパチンコをする覚悟を決めます。

都内の駅前にある新しい台が入ったばかりのパチンコ店に行きます!
朝は行列ができているので、お昼からの参戦です!
当日、近くの牛丼屋さんでお昼ご飯を食べてからゆっくりパチンコ店へと向かいます。
平日のお昼間だからか、忙しそうにしているサラリーマンとよくすれ違いました。
サラリーマンの人はいつも大変そうな顔をしていますが、毎日働いていて幸せなのでしょうか?
毎日ダラダラしてたまにパチンコに行く生活保護の方が幸せなんじゃないかと思うんですが。
お昼間のパチンコ店は、暇そうな主婦や汚い服を着たオジサンが多いです。
ナマポ太郎は若いのでそういう場所は好きではないですが、勇気をもって踏み込みます。

平日の昼間からパチンコに通う人はどんな人生を歩んできたんでしょうか。
まあそれはいいとしてついにパチンコ店へと突入です!
パチンコ店に入ると、パチンコ店らしい悪臭が鼻を突きます。
タバコと唐揚げが混じったようなこの臭いは何なんでしょうか。
タバコを吸っている人はいますが、唐揚げを食べている人もいるんでしょうか。いたら引きますよね。
正直もう色々キツかったですが、パチンコ店に入った瞬間にナマポ太郎の「本気スイッチ」が入ります。
「勝って豪華な賞品と交換したい」という熱い気持ちがあふれ出してくるのです。
実はナマポ太郎は生まれついての「勝負師」。ナマポ太郎のおじいちゃんはなんと麻雀のプロです。
その時、ナマポ太郎の野生のカンが一人の「認知症っぽい老人」を見抜きました。
そのおじいちゃんは今まさに席を立った直後で、ナマポ太郎はすかさずその席に滑り込みます。

気持ちはパチプロ!ナマポ太郎の「滑り込み戦略」です!
誰かが負けた後の台は勝ちやすいというパチンコの法則ですね!
誰かが立ち去った後の台は、お金を貯めこんでいる可能性が高いのです。
当たりが出ない台だから移動した可能性もありますが、認知症っぽいので深夜徘徊のノリで移動したのでしょう。
これがパチンコ初心者でも勝つための「戦略」。ナマポ太郎はしっかりとインターネットで下調べをしています。
おじいちゃんから吸い上げたお金を吐き出してもらうため、いざ勝負です。

今回だけ勝ち逃げできればOKです!
ギャンブルは続けると絶対に負けるので引きぎわが肝心ですよ!
今回の予算は1万円。ナマポ太郎の大事な大事な生活費です。
生活保護費は、家賃や電気代も合わせて月に13万しかもらえません。
ここで負けることは許されないので、魂を込めてお金を入れます。
しかし、ちょこちょこ当たりを出して健闘しますが予算はちょっとずつ減っていきます。
結局、パチンコは店だけが得をして客は損する仕組みになっているのですね。
認知症おじいちゃんの後を狙いましたが、なかなか現実は厳しいようです。

パチンコは長くやってると絶対にお金が減ります!
だからハッキリ言って、通っている人はお金をドブに捨てているのと同じです!
結局、1万円は全部吸われてしまいました。やっぱりパチンコはやらない方がいいですね。
何も手に入らずにすぐに1万円が消えたので、自分で稼いだお金だったら絶対に発狂していたと思います。
こんなに簡単に1万円がなくなるのは衝撃的でした。
しかし、ナマポパチンコを体験できたので良しとしましょう。
現実のヤバさを勉強できたので、勉強代と考えれば問題ありませんね。
生活保護費を勉強代として使うマジメな人なんて僕くらいじゃないでしょうか?

こうやって世の中のことを勉強するのも悪くありません。
パチンコをやったことが無い人も食わず嫌いせずにやってみたらいかがですか?
「パチンカス」と呼ばれている人たちを観察してみました!

パチンコ中毒の人は、世の中ではパチンカスと呼ばれているらしいですよ!
平日の昼間からパチンコをしているちょっとヤバめな人たちを観察してみました!
昼からパチンコといえば年金暮らしのおじいちゃんばかりかと思えば、けっこう若い人もいます。
ヒモとかニートなんでしょうか?もしかしたら生活保護かもしれませんね。
ヒモは女の人に、ニートは親に働かせていますが、生活保護は国民全員に平等に働かせています。
そういうところから考えると、ナマポ太郎はヒモとかニートよりは平等主義者なのです。
男の人ばかりかと思えば、女の人も何人かいました。やたらと見た目が貧乏臭い人が多かったですね。
なんというか、小学生の時にいじめられていたみすぼらしい同級生の女子を思い出しました。
あと、全体的にお風呂に入ってなさそうな人が多かったです。
臭くてうるさい場所だったので、毎日お風呂に入るナマポ太郎には少しキツかったですね。

パチンコに通っている人は、見た目からしていろいろアレなところがありますね!
やっぱりギャンブルはしない方が良さそうです!
「ナマポパチンコ」まとめ

暇つぶしにはなったので悪くはなかったです!
しかし、同じ日本に住んでいるとは思えない人がたくさんいてビックリしました!
ナマポ太郎はパチンコをやったことがほとんどありません。
お金の無駄遣いはしない主義だからです。
しかし、今回は生活保護代表として権利を証明するために行きました。
生活保護でパチンコに行くと怒られそうですが、国民として当然の権利です。
今回の経験で、世の中の汚い部分を知ることができました。
ナマポ太郎よりお金がある人でも、パチンコで浪費してみすぼらしくなったりしています。
自分で働いて稼いだ金をパチンコに突っ込むのは、ナマポ太郎には信じられません。
そういう変わった人たちがいることを知れただけでも、かなり勉強になったと思います。

非日常を体験して映画の登場人物になったようでした!
ナマポ太郎の生き方がとても真面目だったと知ることができて良かったです!
それでは今回はここまでにします。パチンコはお金が減るのでやめた方が良いですよ!