ナマポ大学講義

生活保護が勝ち組の理由を論理的に解説します!

 

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ナマポ太郎

こんにちは!ナマポで生活しているナマポ太郎です!

今回は、実際に生活保護で生活している僕が生活保護が勝ち組である理由を解説します!

 

 

理由その1 実はけっこう使えるお金が多い

 

ナマポ太郎

生活保護は超貧乏と思っていませんか?

実はそれは大きなカン違いです!

 

 

生活保護の月当たりの支給額は、住んでいる場所にもよりますが9~13万円です。

 

なので、単純に計算すれば年収108万~156万円となります。

 

 

こう見るとかなり少なそうに見えますが、生活保護は税金や病院代を一切払わなくてもいいという特権があります。

 

その結果、自由に使えるお金は実質年収400万くらいと言われています。

 

 

税金を払わなくてよくて病院が無料だったらかなりお金が浮きますから、まあそれくらいでしょう。

 

「生活保護はお金が少なくて不自由」とよく言われますが、実際は日本の平均年収くらいのお金は使えるのです。

 

 

ナマポ太郎

特に病院代が無料になるのはスゴイです!

病院に行き放題ですよ!

 

 

理由その2 使える「時間」がほぼ無限にある

 

ナマポ太郎

「医者は稼げてもお金を使う時間がない」とよく言われますよね。

生活保護はその逆で、お金持ちではないですが時間はほぼ無限にあります。

 

 

生活保護は自由に使える時間がとてもたくさんあります。

 

平日の昼間から公園で日光を浴びながらお昼寝したり、夜中にポケモンGOをしながら深夜徘徊も余裕です。

 

 

当たり前ですが、早寝も早起きもする必要はありません。

 

平日だろうが休日だろうが僕が起きるのは10時以降です。毎日10時間睡眠くらいなら余裕ですね。

 

 

知っている人もいると思いますが、睡眠は心と体の健康にとても深く関わっています。

 

睡眠不足だと体も心も壊しやすくなるので、みなさんも睡眠は十分にとりましょう。

 

 

ナマポ太郎

睡眠時間を削るといろいろな病気にかかりやすくなって寿命が縮みますよ!

眠いけど遊びたい、眠いけど何か食べたいという時は睡眠を優先した方が健康になれます!

 

 

生活保護なら、1日10時間睡眠でも労働者よりずっと多くの自由時間があります。

 

働かなくてもよくて平日に8時間以上の黒字が出るので当然ですね。

 

 

仕事の準備時間や通勤時間、残業時間も考えれば自由に使える時間はもっと多いです。

 

人生で自分のために自分がしたいことをできる時間が労働者よりもはるかに多いのです。

 

 

現代はお金を使わずに色んなことができます。

 

コスパのいいゲームとか Youtube とかはほとんどお金を使わずに何十時間も時間をつぶせますからね。

 

 

そういう時代なので、働いてお金を稼ぐよりも生活保護で働かずに時間を作る方が幸せになれるのです。

 

昭和の生活保護は死ぬほどタイクツだったかもしれませんが、令和の生活保護は全くタイクツしませんよ。

 

 

ナマポ太郎

時代が変わってお金が無くても楽しめるようになったおかげです!

現代の生活保護は昔の貴族みたいなものですね!

 

 

普通の人が一日に8時間、1か月に20日働いていると考えると、生活保護ならひと月で160時間も浮きます。

 

ひと月当たり160時間という、とてもたくさんの時間を余分に持っているのです。

 

 

それだけではなく、仕事で失うはずの「体力」も自由に使えます。

 

社畜ではできないような体力を使う遊びもできるので、登山とかキャンプとかも余裕ですね。

 

 

仕事のストレスが無くなると、いろんなことが楽しくなります。

 

ささいな楽しみを感じ取れるようになるので、ただのお散歩でも季節を感じたりして楽しめます。

 

 

ナマポ太郎

仕事をやめると大変なことが減って心にも時間にも余裕ができます。

平和な生活から心を充実させて、ほんとうのしあわせを知ることができます。

 

 

理由その3 健康的な人生を送れる

 

ナマポ太郎

先ほども言いましたが、生活保護は病院代が無料なので病院に行き放題です。

これは単純にお金だけの問題ではなく、それ以上の意味があります。

 

 

普通の人は病院に行くとお金が減りますよね。

 

そのせいで、病院に行くとお金を損するみたいな考え方になっている人は結構います。

 

 

しかし、生活保護では病院に行ってもいかなくてもかかるお金は0円です。

 

むしろ、タダで有料のサービスを受けられるので病院に行くとお金をトクすると考えることもできます。

 

 

この病院への考え方の違いから、生活保護の方が心理的に病院に行きやすくなっています。

 

毎日暇なこともあって暇つぶしに病院に行ったりもするので、危ない病気を早期発見できたりもします。

 

 

ナマポ太郎

お金や時間がない人は病院代や病院に行く時間をケチったりします。

そういう人は若い内に重い病気になったりするかもしれませんよ。

 

 

生活保護で仕事をしていない人は特に健康な人生を歩みやすいです。

 

仕事はストレスで人の寿命を縮めてしまうので、働いていない方が長生きできるわけですね。

 

 

仕事のストレスは過労死や自殺の原因になりますが、それだけではありません。

 

ストレスは糖尿病や高血圧、がんやうつ病の原因になるとも言われています。

 

 

ホワイトな職場ならまだマシですが、ブラック企業とかで働くとかなり寿命が縮むはずです。

 

そういうストレスから完全に逃げられるのも生活保護の良いところですね。

 

 

ナマポ太郎

健康は、仕事や趣味よりもワンランク上の価値を持ちます。

その健康を保つために至れり尽くせりな生活保護はとても素晴らしい制度なのです。

 

 

さいごに

 

ナマポ太郎

生活保護が勝ち組というのは紛れもない事実です!

世の中の仕組みを深く理解している人ほどそのことを知っているんですよ!

 

 

「生活保護の年収は実質400万」と言うと、一部の人は「年収400万以上の方が勝ち組」と思うはずです。

 

しかし、働いている人にここまで自由な時間はありますか?

 

 

ひと月当たり160時間浮くのなら、年に1920時間も浮きます。

 

年収500万だとしたら、余分に稼げる100万円と1920時間の交換です。

 

 

計算すると、1時間当たり約500円の価値で売っていることになります。

 

時給500円は発展途上国の給料並みの少なさです。

 

 

しかもこれは、1日きっちり8時間労働の超ホワイトと仮定しての計算です。

 

失われる体力や受けるストレス、通勤時間や残業などは考慮していません。

 

 

それでも時給500円で雇われているのと同じです。

 

いろいろ考慮すると実際は時給300円程度でしょうか。

 

 

ナマポ太郎

労働者の時間や体力はかなり安く買い叩かれています!

生活保護と比べると一目瞭然です!

 

 

人間が使える時間や体力は、その人が自分らしい人生を生きるために必要です。

 

しかし、世の中では労働者から時間や体力を吸い上げる仕組みが完成しています。

 

 

つまり、常識に縛られているほとんどの人は自分の人生を歩めていません。

 

ほとんどの人は一部のお金持ちがさらにお金を儲けるための道具にされています。

 

 

あなたの会社のトップは働いていないのにお金持ちですよね?そういうことです。

 

(零細企業のトップは働いているかもしれませんが)

 

 

ナマポ太郎

生活保護を受けている人は、この理不尽な仕組みから完全に開放されています。

社会から評価されるよりも、自分らしい人生を歩んでいる方が圧倒的に勝ち組なのです。

 

 

それでは今回の講義はここまでです。生活保護を受給すれば誰でも勝ち組になれますよ!

 

 

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