
こんにちは!ナマポで生活しているナマポ太郎です!
今回は、「考える力がない人の特徴」についてお話しします!
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思考力がない人の特徴その1 間違った情報に影響される

世の中には間違った情報がたくさんあり、騙されるとお金や時間を奪われたりします!
考える力がなければそういうものに騙されるのは当然ですよね!
「バナナダイエット」や「糖質制限ダイエット」ってありましたよね。
バナナを食べても痩せませんし、糖質制限は健康に悪いです。
これは少し調べれば小学生でも分かることですが、考える力がない人は普通に実行したりします。
そして、バナナ愛好家を困らせたりバランスの悪い食生活で病気になったりするのです。
ちなみに糖質制限ダイエットの第一人者は急死しています。
これは糖質を食べない分のエネルギーを脂質で取っていて、脂肪の摂りすぎになったのが原因みたいです。

糖質制限ダイエットは「糖質以外なら何でも食べ放題」らしいです!
脂肪の摂りすぎで血液がドロドロになって心臓や脳の血管が詰まりますよ!
メディアの「生活保護煽り」についてもそうです。
メディアは生活保護の不正受給ばかり報道しますが、実際の不正受給率は1%以下です。
わざわざ煽るように報道する理由は、「メディアがお金を稼ぐため」です。
生活保護を煽ると、貧乏な人たちが怒り狂ってテレビに釘付けになり視聴率が増えます。
視聴率が増えると、CMを出しているスポンサーからより多くのお金が貰えます。
番組の流れでたくさんの人がCMを見ると、CMをきっかけに商品を買う人が増えるからですね。
なので、マスコミは事実を捻じ曲げてでも人の注目を集めるような報道の仕方をします。
たとえそれが無実の人の印象を悪くしたり、無用なストレスを人に与えるとしても、です。

くそメディアに影響されずに自分で真実を調べましょう!
偏向報道は昔からたくさん行われています!
思考力がない人の特徴その2 未来を予測できない

未来を予測するのは幸せな人生を歩むために必須です!
思考力がない人は未来を予測できないので、短期的な気持ち良さを求めてしまいます!
考える力がない人は未来を予測できず、常に目の前のことだけを見て生きています。
今自分がこの選択肢を選んだら何年後にはこうなるだろうという予測が一切できません。
その結果、視野が狭くなって他人の気持ちが考えられない人間になってしまいます。
周りの人が良いアドバイスをしてくれても、その良さが分からずに間違い続けたりもします。
そういう人たちは時に、考える力がある人たちの足を引っ張ります。
まともな人が正しい道を進んでいる時に、勘違いして変な事を言って妨害したりするのです。

僕もよく足を引っ張られていました!
仕方ないとは分かっていましたが、普通に迷惑でしたね!
結婚や就職など、将来に関わる選択をするときにその問題は表面化してきます。
考える力がない人は、将来を予測できないことから将来に関わる選択に不安を感じます。
そして、「みんなと同じなら大丈夫かな?」と思ってみんなと同じ選択をします。
一方、考える力がある人はみんなと同じ道ではなく自分の進みたい道に進みます。
ここで考える力がない人は、独自の道を進んでいる人を見ると大きな不安を感じてしまいます
考える力が無い人は、常に自分の選択に不安を持っているからです。
その不安から、自分の選んだ道が間違っていた可能性が頭をよぎり文句を言ったりします。
場合によっては、その人が独自の道を進むことを邪魔してきます。

僕も長らく妨害されてきました。
しかし、いつからか無視すればいいだけと気付きましたね。
生活保護で例えます。
生活保護を受けずに貧困で苦しんでいる人は日々の生活が大変なはずです。
「自分も生活保護を受けた方がいいのかな?」という気持ちを心の中に少しは持っています。
しかし、「生活保護は悪」という思い込みから受給するという選択ができません。
そこで生活保護を受けている人を見ると、自分の選択や人生が否定されたと勘違いし怒りを感じます。
そして、「私は生活保護を受けていないんだから私と同じ道を選べ!」と同調圧力をかけます。
実は、ここで同調圧力をかけている貧困者もまた同調圧力の被害者です。
生活保護を受けた方がいいのに、同調圧力に押されて受けられないタイプの人は多いですからね。
そしてその圧力に屈して受給を断念してしまった人は、いずれ圧力を掛ける側になってしまいます。

貧困者が貧困者を作り出す負のスパイラルですね!
貧困な労働者がお互いに締め付け合い、経営者だけが一人勝ちしています!
思考力がない人の特徴その3 生活保護に「恥」を感じる

生活保護を否定する人は受給者の生活を知っていますか?
何を目的に作られた制度か知っていますか?
日本は資本主義社会なので、どうしても他人からお金を奪うような競争が起きます。
無駄遣いを煽る広告で不要な物まで買わせたり、定額サービスで解約し忘れを狙ったりもします。
たとえば、リボ払いは毎月の支払額が減りますが借金と利息がどんどん膨れ上がっていきます。
初月無料定額サービスも、初月無料で釣って解約方法がめちゃくちゃ面倒臭かったりもします。
知能が低めな人は、いつの間にかそういう物にたくさんお金を支払ってしまいます。
そして、知らないうちに借金がたまったり貯金が無くなっていたりするのです。

ネット上でクレジットカード番号を入力する時は注意しましょう。
また、使わなくなったサービスはすぐ解約しなければいけません。
お金が無くなると、その人の精神は少しずつ追い詰められていきます。
そこで、追い詰められた人はあることに気づきます。
「犯罪を犯せば警察が衣食住を提供してくれる」
衣食住を失って追い詰められた人がどうなるかは想像できますよね?
万引きなどの軽犯罪で済めばいいですが、社会への恨みから人を殺すこともあります。
これを予防することも、生活保護制度の目的の一つです。
他にもいろいろありますが、これだけでもだいぶ納得できたんじゃないでしょうか。
また、犯罪者の管理も社会の負担になります。
警察が犯罪者を管理するよりも、生活保護で自立させた方が総合的なコストは低いです。

生活保護は世の中に必要なのです!
知能が低い人はそれを理解していません!
生活保護は、「働かなくてもお金がもらえる」という特徴から「嫉妬」を受けます。
すると、嫉妬心から生活保護に反対する人が多くなってしまいます。
さらに、「嫉妬」を受けることからメディアの炎上商法のネタにされたりもします。
メディアは生活保護受給者のほんのひと時のぜいたくだけを切り取って放送します。
何時間も粘着して機嫌を悪くさせ、そこだけを切り取って「生活保護の受給者は態度が悪い」と報道します。
マトモなメディアもありますが、他人の人生や尊厳を金稼ぎの道具にするメディアがほとんどです。

メディアは偏向報道のし過ぎでプロフェッショナル全般に嫌われていることをご存じですか?
医者や弁護士はメディア嫌いが多いんですよ!
メディアに影響された人は自分の頭で考えずに、脊髄反射で生活保護を否定します。
その時によく出てくる言葉が、「生活保護は恥ずかしい」です。
論理的に考えればわかると思いますが、「恥ずかしい」という言葉は「感情論」です。
つまり、「私は恥ずかしいと思います」という感想を言っているだけです。
そして「私に共感(同調)してあなたも恥ずかしいと思いなさい」と表明します。
とても視野が狭く、独りよがりな意見です。
論理的に生活保護が間違っていると考えているわけではありません。そんな脳はありません。
生活保護が存在するメリットを考えもせず、「嫉妬」や「勘違い」のみで叩いているのです。

他人に影響されるのではなく自分の頭で考える癖をつけましょう!
何かを評価するときはメリットとデメリットを両方調べるのが常識です!
まとめ
考える力がない人は、自分が破滅するだけでなく周りを巻き込むこともあります。
そういった知能が低い人の被害に巻き込まれないようにするのが大切です。
知能の低い人が自分の足を引っ張ろうとしたときは、情を捨ててさっさと切りましょう。
頭のいい人なら冷静に考えれば情を捨てて切った方が良いとわかるはずです。
親や上司、友達など、常識に汚染されている人から影響を受け過ぎてはいけません。
嫌われるのがイヤという人は多いですが、ダメな人に嫌われてもそんなにデメリットはありません。

世の中の大半は「自分で考える力のない人」です!
なので、周囲に流されず自分で未来を決めましょう!
それでは今回の講義はここまでです。
「世の中の大半は考える力のない人」という事実を肝に銘じましょう!