ナマポ大学講義

資本家の情報操作で労働者がほぼ奴隷と化している具体例を紹介

 

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ナマポ太郎

こんにちは!ナマポで生活しているナマポ太郎です!

今回は情報操作で信じ込まされている奴隷思想の話をします!

 

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「仕事が楽しい、やりがいがある」という洗脳

 

ナマポ太郎

仕事が自分に合っていて、仕事をするのが好きな人も一部にはいます。

しかし、そのやりがいを他人に強制するのは絶対におかしいです。

 

 

大半の人は仕事が嫌いです。生きるために仕方なくやっています。

 

しかし、それを口に出すことは禁止されています。

 

 

誰かが「仕事が嫌い」と言うと、同じく仕事が嫌いな人でもその人を非難したりします。

 

「仕事はつらくて嫌なもの」なのに、仕事を進んでやるように強制し合っています。

 

 

実はこれは、ボイコットやクーデターを防ぐための洗脳システムです。

 

経営者や資産家が長い時間をかけて行ってきた、黙って仕事をさせるための洗脳ですね。

 

 

仕事をやりたくない気持ちを共有し続けてしまうと、いつか労働者が団結して反抗してきます。

 

これを防ぐために、都合の悪い発言をお互いに否定し合うように洗脳してあるのです。

 

 

ナマポ太郎
「辛い仕事がイヤだ」と言うくらいなら許されてもいいはずです!

それを禁止されていることのヤバさに気付いてください!

 

 

「時間外労働する人は真面目」という洗脳

 

ナマポ太郎

これもだいぶ広まっている洗脳です!

できるだけ安く、長く働かせようとする経営者の考えが透けて見えます!

 

 

夜遅くまで残業するのは当たり前という風潮がありますよね。

 

この洗脳はかなり薄まってきていますが、現在でも職場によっては当たり前です。

 

 

さらに、そういう職場に限って残業代がちゃんと払われていなかったりもするので相当ヤバいです。

 

いわゆるブラック企業と言うやつですね。そういう職場はパワハラも多そうです。

 

 

ブラック企業では足の引っ張り合いが多く、仕事を早く終わらせて定時で帰る人を責めたりします。

 

理不尽なブラック労働を当たり前だと思っていて、お互いに押し付け合っているのです。

 

 

ナマポ太郎

本当ならみんなで団結してブラック労働はおかしいと雇い主に言わなければなりません。

しかし、それが出来ない人が多数派だといつまでもお互いの足を引っ張り合います。

 

 

また、朝早く出社する人は偉いという考えも根強く残っています。

 

時間に間に合えば問題は無いのに、何分前出勤とか意味不明なことを言っています。

 

 

さらに、朝早く来て始業時間までリラックスしているとなぜか怒られます。

 

どうやら、「早く来たのなら働け」と言いたいようです。意味が分かりません。

 

 

これを当たり前だと思っている人は多いと思いますが、冷静に考えたらおかしいですよね。

 

落ち着いて考えればおかしいと分かることに気付けないのは、洗脳されている証拠です。

 

 

ナマポ太郎

遅刻をしないように早めに行くとなぜか仕事をさせられます!

僕は仕事が嫌いだったので毎日始業時間ギリギリに行っていました!

 

 

「給料アップ交渉はがめつい」という洗脳

 

ナマポ太郎

頑張って仕事をしたのなら、それに応じて給料もアップして欲しいですよね!

しかし、そういう交渉をするのは「がめつい」という考えが広まっています。

 

 

給料は主に「労働への対価」ですが、正当に労働を評価するのはかなり難しいことです。

 

そこで、ほとんどの経営者は評価するのが面倒なことから役職や資格で給料を決めています。

 

 

つまり、どれだけ頑張っても付いている役職や持っている資格が同じなら給料も同じです。

 

これは経営者にとって、非常に都合がいい仕組みになっています。

 

 

優秀な労働者が給料を上げてほしいと言っても、「同期と平等ではなくなる」と言って体よく断れるからです。

 

無能な同期も、「同じ役職なら同じ給料で当然だよね」とでも言いたげな顔をします。

 

 

ナマポ太郎

ダメな人とデキる人を「平等」に扱うのはコストカットの基本です!

ダメな人は自覚せずに憎まれ役も演じてくれるので便利ですね!

 

 

ここで優秀な人がゴネると、場合によってはいじめのようなことが起きるかもしれません。

 

これは、一般労働者が優秀な労働者に抱く「嫉妬心」も活用した優れた経費削減システムなのです。

 

 

ダメな人も、自分が雇ってもらえるのは優秀な人がカバーしてくれるからなので文句を言いません。

 

優秀な人は職場全体の中では少数派なので、文句を言いづらかったりもします。

 

 

ここで優秀な人は経営者が自分を軽く扱うことに不満を持ちますが、そのヘイトは無能な同僚にも向きます。

 

経営者は無能を盾にして安全を確保しつつ、有能な人を安くコキ使えるというわけですね。

 

 

ナマポ太郎

これは、経費削減をする上ではとても良く出来た仕組みです。

しかし、優秀な人が転職して逃げやすくなるというデメリットもあります。

 

 

まとめ

 

ナマポ太郎

一見当たり前に思えることでも、よく考えたらおかしかったりします!

それに気付くことで初めて洗脳から解放されるのです!

 

 

資本主義は資本家が労働者をこき使うことで成立します。

 

経済学的にも、格差が大きくなることが問題点として指摘されています。

 

 

日本では資本主義が浸透しているので、ほとんどの労働者は強い洗脳の影響を受けています。

 

現代は個人主義の時代なので、自分のために会社を利用するくらいのつもりで行きましょう。

 

 

ナマポ太郎

僕は国を利用して悠々自適に暮らしています!

インドア派なら生活保護が一番幸せですよ!

 

 

それでは今回の講義はここまでです。洗脳から解放されて自由になれ国民たち!

 

 

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